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Life 天国で君に逢えたら

2007-09-12 12:41:51 | 映画
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映画鑑賞は随分と久しぶりです
調べてみたら、2月18日以来ですからほぼ半年ぶりとなります
ネット友達のXさんのブログでこの映画を知りました
私は常々、真面目で心にズシーンと来る作品を見たいと思っています
さっそく出かけてきました

開演と同時に、何故か英語で「この映画は実話に基づいております」
と文字が流れます
その”実話”を知らなかったのは私だけでしょう

冒頭部分の筋書きはこうです
日本では敵なしのプロウィンドサーファー飯島夏樹は
世界の舞台に立とうと志して、武者修行のため転々とする
その壁は高くよじ登ることは容易にできない
”ドサ周り”さながらの生活をしながらも、妻・寛子は夏樹を支え続ける

夏樹は、ワールドカップ・オーストラリア大会に自らの命運を掛けていた
ここで敗退したら、それを人生の転換期にするのだと覚悟を決めていた
数々の強敵を押さえて、夏樹は優勝杯を手にする
その直後に、彼を思わぬ病魔が襲う

ここからがドラマの中心部分となりますから、書き進めないことにします
ネットで調べたら、妻・夏樹寛子著の原作が売り上げ60万分を突破したとあった
喜ばしいことだと思います

いつもはここで、私のこの映画に対する評価を書くのだけれど、
妻が70点と採点したことだけをお知らせして、おわります。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
久しぶりの (あまもり)
2007-09-12 12:57:24
映画鑑賞ですね。
この映画はCMでもよく流れているので、不治の病に倒れた夫を支えた家族、そんな感じに受け取っていますが。
poloさんの書評は無しですか。奥様は70点。
う~ん。どうにもコメントがでてきません。

ネットで時たま、海外のドラマや映画を観ますが、映画はやはり、映画館で観たほうが臨場感がありますよね。最近は映画館に足を運ばなくなりました。
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爽やかそうな (花ぐるま)
2007-09-12 13:24:58
映画ですね。
阿部首相が辞意を表明に先ほど驚いたばかりです
なんてことを
もっと人だと思っていたのに。
映画の件はもう何年も映画を見てないのでなんともいえませんが、爽やかそうなイメージの映画。
実は映画を見る暇が余り無いのかもしれません。
近くに2箇所も映画館があって10作品くらい毎日やっているというのにこの有様。
やっと雨が止んだようです
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あまもりさん、こんにちは (polo181)
2007-09-12 13:56:51
コメントを有難う。どうにもコメントができない記事で申し訳ありません。賢い貴女のことだから、私がどうして、評価しないかお分かりでしょう。私の意に叶った作品ならば、もっともっとどんどん書いたことでしょう。そんなところです。
それより、可愛い阪神が、ちょっと躓いた。勝ちっ放しという訳には行かないが、ここらで立ち止まられては、元も子もなくなります。今年こそはと一致協力して優勝の二文字に向かって、進んでもらいたいな。
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花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2007-09-12 14:04:15
コメントを有難う。安部首相が辞意?知らぬは私ばかりなり。。で、ネットをみたらホント!彼は出処進退を間違えました。参議院選挙敗退の時点で降りるべきだった。それを威勢のいいことばかり述べて先延ばしにきてしまった。やっぱり、二世、三世育ちのボンボンのすることです。骨がないよ。骨が。これで、政治は混迷の時代に入りますね。いまは、自民党は選挙はできないから解散はないし、後継者は麻生さんだろうが、今一つ人気がない。ごたごたが当分続くでしょうね。今日は、水鳥を撮りたくて多摩川に出たら、びっくり、濁流が渦を巻いていました。当分駄目ですね。
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映画、久しぶりですね (スイポテ)
2007-09-12 16:46:47
いい映画だろうなと思っていますが。
奥様の採点は70点ですか。
本も読んでみないとわかりませんね。
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スポテさん、こんばんは (polo181)
2007-09-12 20:43:59
コメントを有難う。久々の映画でした。月曜日だったのでがら空きでした。やっぱり、女性客が目立ちました。先に原作を読んだ方が良いかもしれません。シルバー料金だし外食ができたので、損をした気分にはなりませんでした。
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映画 ()
2007-09-12 21:07:54
どうも閉所恐怖症のオイラは映画館というヤツがあまり好きではありません。
最近は音響もかなり大きくて気分が悪くなることも有りますからね。
そんなこんなで里山にはあまり映画も来ないですから、町まで見に行く事も少ないです。

単純に海とか山の自然な映画を見るのであれば行くかも知れないですけどね。

これはポロシャツを着て軽快に見えるという代物じゃあ無さそうですね。
決して実話の事をとやかく言っているわけではありませんけどね。
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燦さん、こんばんは (polo181)
2007-09-12 21:27:18
コメントを有難う。ごもっともです、私も映画館に入るたびに、もし失火でもあったら、丸焼けだな思い、ぞっとすることがあります。音響は猛烈な大きさで、耳を覆いたくなることがあります。映画をみるよりは、木陰で読書をした方が遙かに文化的です。私の場合は、外出すれば妻を台所から開放できるというメリットがあるので、こうしてたまに出かけるのです。
実話に基づいていますから、悪し様にもの申せば、遺族の方々に無礼です。ですから、敢えて私は評価を述べなかったのです。
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おはようございます (のんのん)
2007-09-13 08:29:35
先日の映画鑑賞は「天国で君に逢えたら」だったのですね。
poloさまの観る映画はどんなもの?と思っていました。ストーリーは知りませんがきっと奥さんの70点は心に響いた内容だったのかと思います。
生死にまつわるストーリーは悲しくて見たいけれど
観る事の出来ない私です。
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のんのんさん、こんにちは (polo181)
2007-09-13 11:06:42
コメントを有難う。70点は微妙な得点です。合格でもなし不合格でもない、といったところでしょう。私の評価はもう少し厳しい。しかし、実在した人物についての真面目な話ですから、どうしてもマイナスの評価はできません。恐らく、監督、演出家等の責任でしょう。物語は悲しい結末で終わります。でも、妻・寛子さんの爽やかな別れ方で救われます。
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