カワセミ↑ 雄の幼鳥 カワセミ↓ 雄の成鳥
私の観察ポイントは 渓流がY字路となった その交差点に当たるところです
幼鳥はY字の一番下の部分(下流)から飛んできて 分かれ道で右の方へと飛んでゆきます
一方 成鳥は左の部分へと飛びます
二本の渓流が一点で合流して下流へと流れる地形になっております
右側が幼鳥の縄張りで 左側が成鳥の縄張りと決まっているようです
ところが問題はその合流地点です
合流地点が一番魚が多くて水深が狩りにちょうど良い深さとなっております
つまり良い猟場なのです
時々 二羽はここで出会うことがあります
成鳥は容赦なく幼鳥を追い出しにかかります 空中戦です
鳴き声は 自転車のブレーキ音だと思ってください
まるでお猿さんの喧嘩のようにキーキーキーと鳴きながら戦います
しかし 所詮幼鳥は成鳥の力には敵いません
すごすごと退散して行きます 私は最近 この空中戦を撮影したくて
長時間座って待っております 今日は非常に激しい場面でシャッターを
切ったのだけれど 画像は白抜け状態で しくじってしまった
撮影に成功したら 万歳三唱なのだけれど さて・・・
私は、ダイビングを躊躇する幼鳥の足を、母鳥が鋭い嘴で激しくつつくのを見たことがあります。非常に厳しい性格だと思います。
薫の君は私のカメラ仲間です。非常に穏やかな性格で、しかも今時珍しいほど倫理観の高い人です。私は彼を総合的には尊敬しております。
成鳥の方は、やはり鋭い顔付きですね。大人になると、お腹のオレンジ色が奇麗で、水辺の宝石ですね。この時、魚を狙っていたのでしょうか?
今まで、カワセミは、おっとりとした印象でしたが、空中戦を行うとは、、、仲良くとまで行かなくても争わず生きてほしいものです。
薫の君さん、自然体で生きていらっしゃるようで、お若いのに珍しいお方ですね。いろいろなご意見をお伺いして、人生勉強をさせて頂きました。ありがとうございました。
私は、体を動かさないと調子が狂うので、雨さえ降らなければ、トリを探しに出かけております。旅の疲れはありません。
そうですね、キーキー叫びながらのバトルは、滅多に見られません。その瞬間を撮るのがプロなのだけれど、なにせ私はまだまだですから。
雄とも雌とも見分けられないエクリプスという現象が、まもなくやって来る、水鳥たちにみられますよ。日本で逞しく成鳥します。
そう、幼鳥とはいえ水にダイブをして餌をとらえる術を知っております。2年ほどすれば、立派な成鳥になります。
私が最も心配するのは、日本人がますます軟弱になるのではということです。昭和一桁はどんどん減ってゆく。彼らの育ちはとてもとても厳しいものでした。先生は怖い、でも優しい。親は恐ろしい、でも慈しんでくれる。近所のおじちゃんは杖を振り上げて子供を追いかけた。でも、ふかし芋を食べさせてくれた。育ちが今の子と全然違うのですよ。
お孫さんの新型インフルエンザ、順調によくなられて、もうすっかり
回復されたのですね。良かったです。
poloさんも旅のお疲れもなんのその、お元気にさっそく鳥を探してお出かけ
されていて何よりです。
そしてカワセミの成鳥と幼鳥の縄張りを巡る闘いを目撃されるとは。
なかなか見られない光景なのではないでしょうか。
あどけなかった幼鳥たちも、こうしてだんだん逞しく強くなっていくのですね。
まずはカワセミのバトル戦撮りですか。
幼鳥とは言え、しっかり木の上から獲物を見定めている風情が漂っている気がします。
人間の子育ても少し考えなくてはいけない最近の情勢を今更憂えても仕方のない年齢になってしまいましたが、若い世代を厳しく育てられなかった付けが出てきているのでしょうか。
カワセミのバトル、キャッチできると良いですね。
私は、冬鳥が本格的に到来するまでは、当分カワセミを追いかけるつもりです。笑
カワセミ君たちとっても可愛いですね!
とってもステキです。
仰る通りカワセミは直線的に飛びます。でも、空中戦となると複雑です。撮影はとても難しいと思います。明日は雨が上がるようですから、長時間粘って見ようと思っています。
こんな感じの色調だと何時まで見ていても厭きないですね。
カワセミは真っ直ぐに飛ぶイメージしかないので、空中戦となるとどうなるのやら見当も付きませんね。
撮影の成功を祈っております。
カワセミとても綺麗ですよね~。
親子穏やかにと願いますが、やはりそうはいかないのでしょうか。
空中戦見たいような見たくないような(笑)
戦闘場面うまく撮れることを期待して首を長くしています。
二つの渓流が合流するあたりは、魚がたくさんいて、それで、争いになるのだと思います。
是非、あの空中戦を撮影したいと思っています。明日から雨ですから、家の中に閉じこもりとなるでしょう。
親子だと少しは子供にその権利を譲るはずなので?
幼鳥の方はまだお腹の色が褐色ではありませんね。
近くにきっと巣があるのでしょう。
この餌場は両者にとって離れがたい、
渡しがたい良い場所なんでしょう。
2羽のバトルの場面の成功をお祈りします。
連写撮影をなさるのでしょうか。