スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

中間報告 Ⅱα・β

2011-11-26 13:42:02 | 野鳥観察



携帯で撮影

皆様大変ご無沙汰しております 以下を中間報告Ⅱとさせて頂きます
ペロやんの到来を諦めたわけでは決してありません 
毎日例外なく 朝早くから期待を込めて森に足を運んでおります
雨の日も風の日も必ず ”彼”の到来を待って突っ立っています

里山全体で 今日時点で3羽のルリビタキが入ってきていることを確認しました
かれらは 盛んに縄張りを主張して あの悲鳴を上げるような独特な声で鳴き続けております
それらを撮影することは 私にとって容易です 
しかし ペロやんを撮らなければ 33日間も待った甲斐がありません
ですから このブログは停止したままになっているのです

気温は10度を下回っていて 冬鳥たちには丁度良い状態です
去年は11月25日に飛来しておりますから 今年はその日が1日過ぎ去ったことになります
とても辛くて もう諦めようかなと考えることもあります
しかしながら あれだけ交友を深めたトリのことですから 「明日は必ず来る」と言い聞かせております

先にも書きましたが 今年は全体として暖冬でして 紅葉も初雪も例年より遅れております
明日こそ朗報をお届けできるかも知れませんので どうか見捨てないで お待ち下さい

大変失礼ではありますが 引き続いて コメント欄は閉じさせて頂きます
皆様の部屋には いずれ必ず報告に参上致します



追伸: 6日~9日の間 法事で南紀白浜へ行きます
まえまえから決まっていたことなので どうすることも出来ません
この頃にペロやんがあの森に入ってくる可能性が非常に高くなってきました

昨日今日と二日続きの雨の中 ペロやんにだけ通じる口笛を吹き続けました
すぐ上の方に居座っているルリビタキが これに反応して近くまでやって来ます
だが ペロやんだけが知っている 餌を入れた洞を知らないので”誰も”やって来ません
とても辛い日々が過ぎ去って行くばかりです



追伸2: 12月5日現在 ペロやんはまだ森に到着しておりません
つい 200mほど上の森にはルリビタキの成鳥が来ております
それが 時々私のフィールドを”偵察”にやって来ます もちろん姿は見せません
鳴き声だけで立ち去って行きます 

ついに明日から法事で10日まで関西方面へ行かなければなりません
鳥撮り仲間の一人が私に代わって 観察を引き継いでくれることになっております
その間に 初撮りに成功するのかも知れません
あるいは 極寒の1月まで待たされるのかも知れません

旅行中はペロやんのことは考えないように努めるべきだと考えております
これだけ長きの間 皆様を待たせたままで 誠に申し訳ないとの思いで一杯です







ペロやんとは、こんなトリです 今年の4月2日に作成したデジブック
題:『ペロやんが去った』


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