不忍池の中之島に立つ弁天堂
池全体を琵琶湖に見立てて、竹生島に見立てたのがこの中之島(弁天島)
表が工事中だったので裏側から撮影した
(コンパクトデジカメ)
不忍池
中程に見える白い点々がカモメ
ユリカモメとウミネコがいた
(コンパクトデジカメを使用)
ウミネコ カモメ科 留鳥
カラスほどの大きさ ユリカモメより大きい
けたたましい声で、まるでネコのような声で鳴く
観光客が投げるパンの争奪戦には参加しないで悠然としていた
はるばる上野まで行ったのは、これまでに撮影していない”北からのお客様”を撮影するためだった
しかし、既撮のものばかり
数の多かった順に、キンクロハジロ、オナガガモ、ホシハジロ、ハシビロガモしか居なかった
寒さがもっと進まないと、現れないようだ
多摩川と諏訪湖を探そうと考えている
上野公園は昔ははとが一杯居ましたが、
石原都政のお陰でハツが随分減りました。
以前はハトが頭すれすれに飛んでそれこそ糞害が多かったのです。
それとブルーのテントもなくなり、
とても快適に上野を歩くことが出来ました。
矢張り、水鳥にも餌をあげない方が良いのでしょうね。
それでも白鳥の飛来地ではいつも米くずやパンの耳などを大量に準備していますが、一般の人は餌をあげないでくださいとのことですね。
家の傍の白鳥飛来地ではもう既に70羽も来ているという。
やはり冬を迎えるんですね。
カモメたちに混じって、大きな鳥に見えてユーモラス。
弁天堂と日向ぼっこをする老人との対象も面白いです。
おお、立派なウミネコですね。堂々としている。
ウミネコはパンくずなど目じゃないのでしょうね。くれるならピチピチの魚がいいぜと言っているような言っていないような(笑)
丹後半島の伊根ではカモメが観光船から客が投げるカッパエビセンには群がっていましたが、あれがウミネコだったかどうかは分かりません。
当時カモメにこんなに種類があることを知りませんでしたから。
本当は白鳥にも餌をあげるべきではないと私は考えています。野性を保って欲しいですからね。
千葉では70羽、来ていますか。多いですね。千葉には宿泊に困りますから行けそうにありません。諏訪湖か、埼玉の荒川を狙います。
上野界隈は気取らない街です。ひなたぼっこをする老人や、ホームレスまがいの人が沢山居ります。
ウミネコは貫禄があります。ここでは数も少なくて、親分的存在です。彼が空を飛ぶ姿を撮影したいと思ってずいぶん待ちました。カメラを振り回したが追い付きませんでした。
ユリカモメのクチバシはストレート、ウミネコのは下に曲がっている。さて、何故だろう。
私は海鳥には縁が無く、さっぱり分からないのですが。
もう随分昔の事になりますが、仕事の都合で1年程東京に居た事がありまして、
その時の仕事場が上野でした。上野公園にも何度か行った覚えがあり
忘れかけていた記憶が蘇りました。
前に行ったときにはエサを投げる人の周りを何十羽とカモメが群れ飛んでいたことがあります。
じっくりした撮影は諏訪湖や多摩川、荒川がよさそうですね。
つい数年前まで、ホームレスが大量に流入して、とても汚い状態でした。人の話によれば、すっかり排除されて、綺麗になったそうです。私の家からは訳二時間はかかります。水鳥の撮影には、多分もう行かないでしょう。
もっと自然な状態の観察ポイントを探します。