川の右岸と左岸の区別の仕方はお分かりですか
上流に向かって進んで右側が右岸?
それとも下流に向かって進んで右側が右岸?
所々に立てられた”海から○○キロ地点”と書いた道標を見ると
下流に向かって右側を右岸と呼ぶことが分かりました
私が主に”活躍”する羽村市は多摩川によって左右に分断されています
左岸側は市街地が多く、右岸側は里山になっております
今日は、トリたちは動く・私も動く、というパターンを試してみました
その結果新たな”発見”がありました
トリの種類にもよりましょうが、このあたりで見られる野鳥たちは
ごくごく狭い範囲(せいぜい直径5,6百メートルの円内)で周遊しているということです
次回に”トリ博士”であるかの香しき男性にこのことを確かめてみようと思います
こうして写真で拡大してみると、上はルリビタキの雌で下はメジロ(雌雄不明)だと
すぐにおわかりでしょう
しかし、遠目に見るとほとんど区別がつきません
形も色もよく似ております
裸眼でしかも遠目で区別する方法は彼らの2,3の特徴を押さえておけば良いと思います
ルリビタキは高木を嫌います
ヒラヒラと舞うように地面に近いところで遊んでおります
さらに、写真でも確認できるように、薄暗いところを好みます
かたや、メジロは高木でも低木でもいさい構わず飛び回ります
その飛び方は直線的です しかもルリビタキとは逆に明るいところを好みます
以上のことを押さえておけば、ほぼ100%、遠くから識別することが出来ます
多分、カメラの目を通してでないと分からないでしょうね。
メジロは割りと分り易い鳥と言えるでしょうね。
それだけ身近に可愛らしく感じられますね。
特にこの雌は本当にメジロさんに似ている・・・
ちょっと色がウグイス系。
そしてお腹のところがちょっと橙っぽくなっていて、
またブルーの雄とは違った美しさです。
メジロさんは家でもおなじみ。
近所を歩いていると低い木の間からパアット飛んで出てきます。
この近所は沢山いるようですが、巣も低い所にあるんでしょうね。
今日はちょっと暖かくてよい日でした。
今週はずっと良い天気で暖かくなるとの予報。
poloさんのシャッターが忙しくなりそうですね。
ルリビタキ 撮ってみたいですが・・・
里山も付近にはありませんし 川もないし 雑木林もないし 大きな公園もないし・・・植物園のようなところに行くしかなさそうです。
鳥さんのことについては よく知りませんのでこちらで勉強させていただきます。
いろいろと考察されるのですね~
すごいです。
そろそろ、厳しい冬は去ったようです。これからは、だんだんと暖かくなりましょう。外出が気分良くできます。シャッターが忙しくなりそうです。さて、明日は何処を歩こうかな。
多摩川の土手に花が咲き出すと、それらを撮るのに忙しくなります。まだまだ、すべてに亘って、初心者なのですよ。
人間も同じだなと思って、にやりとしました。食べているときが一番油断しているときですね。
嵐山の亀山公園で見つけたルリビタキの女の子も林に入る薄暗い地面に居ました。
薄暗い地面ということで最初はウグイスかと思ったものでした。
なるほどルリビタキも薄暗い場所を好むのですね。これはメジロに比べてかなり用心深いということで、撮りにくい野鳥ということになりますね。
野鳥の動きを知っているpoloさんのカメラからルリビタキは隠れることができないようです。ルリビタキにとっては甚だ迷惑?(笑)
私が撮ったボケボケのルリビタキの女の子の画像処理をしていて気づいたのですが、ルリビタキはおちょぼ口ですね。クチバシが短い。
poloさんの似たもの同士の2羽の写真でもルリビタキのクチバシは短いとの確信が持てました。
でもこれはpoloさんの仰る遠目でも確認できることではなくパソコンの画面で確認できる小さな違いですね。
poloさんの野鳥撮影のテリトリーは羽村市なんですか。
今趣味でやっている気温データの比較で、羽村市には気象台も観測所もないのですが近くの青梅市には地方気象台があるのでデータを取ってます。
千代田区にある管区気象台のデータと比較してみますと平均で2度も低いのです。
こんな気温の低い地域で毎日毎日野鳥を追っかけられているなんて。凍てつく福島や諏訪湖に平気で行かれる訳だと改めて思いました。
ルリビタキの雌とメジロは、頭の部分だけ見ると、大きさも色も形も
目の周りの白い輪も、ほんと、似たもの同士ですね。
でも、好む場所には大きな差が。
テリトリーにしている場所は、上から見れば重なっていても、
横から見ると高低の差などがあるのですね。
またひとつ見分けるポイントを教えていただいて嬉しくなりました。
実際にルリビタキに会える日が来るといいのですけれど。
メジロはこちらでも毎日のように見ることができています。