卵がヘビに食べられたとの話はどうやら作り事のようです
誰が一体、何のために、そのような嘘を流したのだろう
昨日の時点で、母鳥は定期的に抱卵しているに違いないと言える行動をしている
すなわち、巣穴に戻ってきて滞在すること2時間
そして、雄が呼びに来て1時間は休憩をして戻ってくる
今日午後2時半に現地に着いた 先客が居て、彼は青い顔をして
私にこう訴える 「巣穴を午前11時に出て戻ってこない」と
「三時間半も卵をほったらかしていいのだろうか」
「それとも、親鳥は巣を放棄したのではないか」と心配顔で言う
それは確かにおかしい これまでに90分以上は留守にしたことがない
私もだんだん不安になってきた 心配のあまり
「やっぱり、巣穴には卵がないのか」
「ヘビにやられたのは本当だったのか」などと考える
しかし、それらは全て杞憂に終わった
間もなく、ご覧のように帰巣したし、離巣したりした
早く、ヒナがかえって”育児”を始めて貰いたい
いつまでたっても山荘に行けないじゃないか
それにしてもいろいろ噂が飛び交いますね。自分の目が一番と言うことでしょうか。
おはようございます♪ はらはらドキドキしながら読んでいます。
夕方の日差しがプッポウソウの家族を優しく包んでいるような、
とても気持ちを優しくされてくれる写真ですね~^^.
続きを楽しみにしていますね~^^.
ヒナがかえってくれると、それこそ万歳三唱なのです。広島では巣箱を沢山作って、呼び寄せているようです。なんとか、数を増やしてもらいたい。絶滅したら、取り返しがつきませんから。
ホッとしました。何だかドキドキしてきます。
近いうち雛鳥が見られるかもしれませんね
今日のお写真は、巣のある木に木漏れ日が当たっていますね。
親鳥の姿もいつも以上にはっきりと見えて、改めて感動しました。
ヘビに卵をやられてしまったのだとしたら、この巣を捨ててしまいそうに
思いますから、こうして何度も出入りしているところを見ると
きっと無事だったのでしょうね。ほっとしました。
ブッポウソウの抱卵日数はそんなに長いのですか。
子育て期間も長くて、親鳥は大変なんですね!
poloさんも山荘行きとブッポウソウの間に立たれてジレンマですね。
それほどこのブッポウソウの抱卵の様子はめったに見られないということでしょうか。
詳しいことはほとんど解らないから憶測が憶測を呼んで有りもしないウワサになるということかもしれませんね。
でもさすがpoloさんです。冷静沈着な判断はウワサを鵜呑みにしない。見習いたいと思います。
アゲハチョウの時も諦めかけた時に羽化が始まりましたよね確か。
今回もあの時と同じように避暑を伸ばされている。
高い位置にある木の穴ですが、雛が孵ったら声でわかるのでしょうか。
できたら雛が穴から顔出すのも見たいですが、それでは8月に入ってしまいそう。
これから先どうなるのか楽しみです。
私は毎日定期的に観察をしておりますから、このお母さん鳥は真面目に抱卵をしていると分かります。卵のない巣穴にこのようにきっちり決まった間隔で入るとはありません。卵は無事だと判断して良いと思います。ヘビの話は、誰かの作り話でしょう。抱卵日数は23日、巣立ちまで26日かかります。折角ここまで来たのだから、孵化したことを確かめたいです。それから、出発します。