コルリやコマドリを探して山奥に分け入った つい昨日のことです
バサバサバサと大きく羽ばたく音がして私の体に体当たりしてきたものがある
とっさのことで 私は体をよじって彼ら(実は二羽だったのです)は足下に落ちた
2羽とも動かない 猛禽類に詳しくない私の目にも、すぐにハヤブサの番だと見えた
雄が雌を押さえ込んでいるのだ 逃れようとする雌とのバトルの最中なのだ
申すまでもなく、このような状況は初めてのことです
とにかくカメラに収めたいと思うが、私の望遠は最低3.5m離れないとシャッターが切れない
相手はすぐ私の足下にいる
急斜面を踏ん張りながら彼らから遠ざかろうとするが
なかなか機材が重くて俊敏に行動することができない とその時、
どちらともなくひらりと翼を広げて二羽とも飛び去ったのだった
幸いこの大事件を目撃したのは私ひとりではなかったのです
このカケス君が証人なのです すぐ左斜め上に居て一部始終を見ていたのです
その驚きの表情をとくとごらんあれ!
それから一時ほどして、私の頭上に現れたのが↓の鳥です
果たして、先ほどの片割れなのかどうかは判りません
ただ、胸の縞模様から推してハヤブサだろうから、あるいはその後の様子を
偵察に戻ってきたのかも知れません。
そして、目的のコルリはおろかコマドリさえ見ることは出来ませんでした
大きな?猛禽類、凄いですね~
綺麗な鳥さんですね
そして今日のカケス君の目!!
じっと見ていますね。それも怖そうに!!
3,5mも離れないと撮れない望遠、一体何kgくらいあるのでしょうか。
そんなに重たい機材を運びながらの藪の中歩き、poloさんの意気込みは並大抵の努力では出来ないことでしょう。
お気をつけて!!
わぁ、ぶつかってくるなんてびっくりでしたね。
周りが見えなくなるほど必死になっていたのでしょうか。
そして同じくびっくりのカケスの表情が、バッチリ捉えられています。
体を落として、いつでも飛び立てるように身構えていますね。
猛禽類が2羽もバサバサやっていては、体の小さな鳥たちは
じっと身を潜めていたことでしょうね。
コマドリは未見の鳥ですから、もう一度挑戦しようと思っています。三大鳴鳥の一つです。
彼らを撮しそこなった私は、同時に左上に黒い固まりを感じていましたから、それを急いで撮ったのでした。カケス君、「何事がおきたのだろう」との気持ちでしょう、いかにも驚いた表情です。恐ろしい猛禽類ですから、小鳥たちは、固唾を呑む思いだったでしょう。
下の写真のハヤブサ君も驚いているように見えます。道具の入っているリユック随分重いものなのですね。
嘴や爪の鋭さには、さすがにこれぞ猛禽類と云った凄さがあり目を瞠るおもいでした。
poloさん興奮の度合いや驚きが、手に取るように窺われます。
私などには無理なことだと分かりますが、時にはこのような鳥たちにも出合いたいものと思ったしだいです。
何時ものことですが、くれぐれもご無理なさらずに・・・楽しみにしております。
これの一部始終を見ていたカケス君はさぞかし驚いたことでしょう。表情にそれが出ていると思います。リュックは、昼食なども入れますからもっともっと重くなります。
最初、私は何事が起きたのか判りませんでした。二羽が絡みながら足下に落ちて初めて、その状況が理解できたのでした。あの時、デジカメがあれば、間近に両者を撮すことができたのだけれど、こちらはなにせ長い望遠ですから、近すぎて写せません。もどかしい思いでした。
じゃこしかさんも、双眼鏡さえあれば、北海道固有の鳥類を観察できるでしょうが。。
足元での珍事件の様子驚かれましたね。
よくわかります。
ハヤブサ・ツメが鋭くて怖いでしょう。
カスケ綺麗な鳥ですね。
鳥の魅力も尽きないわかります。
ありがとうございました。
何があるかわからないのが、鳥撮りの楽しさですね。
余りに近すぎて、撮影出来ないと言うのも残念ですが、頭上へ現れて、バッチリ!するどい爪もはっきり撮れていますね。カッコいいです。
カケス君が見ていたのですね。見た見たぞ~と言うお顔していますよ!
成果があって嬉しい日でしたね。お怪我なさらないよう気をつけて下さいね。また楽しみにしていますよ。