スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

イー・アル・サン ♪

2006-10-04 15:22:23 | 水鳥
<>
二枚目をクリックしてください

ただ今の室温が22度。これは最も快適な気温だけれど、河原で座っていると、上流から吹き下ってくる風は冷たく感じる。いよいよ秋が深まっているのが分かる。

かなり長く水鳥観察を続けている。そんな中で、今日初めて気が付いたことがあります。植物を撮影する場合は、撮影する前に概ね”筋書きが”頭に入っている。ところが、こちらは、とりあえず堤防の上に座って見ないと何が現れるか皆目分からないのだ。現れない日もあれば、現れる日もある。”日雇い労働者”と同じだと言ったら叱られるかな。とにかく、私は”その日暮らし”をしているとは言えるだろう。

今日は最初ダイサギを狙っていた。突然、ファインダーの左隅に、黒っぽいものがフワリと見えた。何はともあれ、カメラを右に振りながらシャッターを押し続けた。その結果がこの”イー・アル・サン♪”なのです。だから、この結果は全くの偶然の仕業です。白いのがダイサギで、飛び込んできたのがアオサギと言います。ダイサギは「何だ!お前は、ビックリするじゃないかよぉ」と叫んだことでしょう。


最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
スイポテさん、こんばんは (polo181)
2006-10-05 20:20:37
コメントを有難う。いやぁ、お恥ずかしい。古川橋は初めて行った場所ですから、その経路を覚えていません。上の私のコメントは無視してください。今度行くことがあれば、自分の目でしっかり見てきます。笑

考えてみれば、大阪には川が沢山あり、また沢山の私鉄があります。それらの位置関係は全く知りません。私は、高槻市に自宅があったことがありますから、京都ー大阪間のJRしか知りません。

写真をお褒め下さって有難う。
返信する
ご無沙汰しました。 (スイポテ)
2006-10-05 15:05:54
ちょっと忙しくして今poloさんのブログ順に見ていました。

こんなところであまもりさんから私の名前が・・・でも、嬉しいもんですね。

梅田から京阪の古川橋へ。

お仕事で移動されたのですね。

お近くまで来ていらっしゃったんだなぁとなんだか嬉しくなりました。

京阪電車で淀川を渡るのは上流の八幡市(京都府)ですね。

梅田からこっちへ来る途中で川が見えるところと言えば、環状線で桜ノ宮(大川)あたり、京阪天満橋を渡ったところで大川と寝屋川の分岐点?

梅田から淀屋橋まで車で移動されたなら堂島川と土佐堀川を中之島を挟んで渡られたのかも。

京阪電車から寝屋川が見えるのは古川橋の先へ行かないと見えません。

萱島から寝屋川市へと寝屋川沿いに電車が走っています。

この辺りまでこられると私のテリトリー内なんですが。



ダイサギ、アオサギ、それぞれの様子がしっかりカメラに納められていていつもながらさすがですね。
返信する
あまもりさん、こんにちは (polo181)
2006-10-05 13:29:02
再来を有難う。いやぁ、ごめんごめん。私の勘違いでしょう。この件は忘れてください。仕事相手の指示に従って、梅田から古川橋へ行ったのですが、その経路を忘れてしまいました。はっきりと、神崎川を2回渡るのを目撃したんだけれど。寝ぼけていたのかもしれません。水の都だけあって、随分と川がありますね。ちょっと覚えきれません。
返信する
燦さん、こんにちは (polo181)
2006-10-05 13:24:05
コメントを有難う。なるほど、イー・アル・燦に反応しましたね。「われ、なにさらしてけつかんねん」、良いですね、このフレーズ。「なにさらしてるんや」で終わらず、「けつかんねん」を付けることによって、非常にユーモラスな感じを持たせます。まった、これでは、深刻な喧嘩にはなりません。笑 関西弁は意味深長です。
返信する
花ぐるまさん、こんにちは (polo181)
2006-10-05 13:19:01
コメントを有難う。写真を誉めていただいて恐縮です。そうなんですよ、その日その日、河原に立ってみないと何が現れるか全く予想がつきません。でも、それが楽しみで続けています。今日は雨ですから、”失業”です。笑 尾瀬沼ですか。良いですね。一度も行ったことが無いのですよ。写真を沢山撮られたことでしょう。後ほど、拝見させていただきます。
返信する
お京阪はんなら (あまもり)
2006-10-05 12:16:31
淀川も神崎川も渡らないのですが・・・

京阪は淀川の南側を走っています。大阪市内での始発駅は淀屋橋。



梅田を始発とする阪急、阪神、JRは淀川と神崎川を渡ります。

阪急京都線の場合なら、神崎川を渡ってすぐに安威川(あいがわ)を渡たりますが。

この安威川は茨木の山奥が水源で吹田と大阪市の境で神崎川と合流し神崎川となり大阪湾に注いでいます。



京阪なら、寝屋川を2回渡っているようですが。寝屋川は大きく湾曲していますので、寝屋川でしょうか。

京阪に間違いなければスイポテさんが詳しいです。
返信する
イー・アル・燦・アルヨ ()
2006-10-05 10:55:52
関西系のダイサギはんなら、

なんや、なんや、われ、なにさらしてけつかんねん。

でおます。
返信する
フランス→中国 (花ぐるま)
2006-10-05 09:12:28
アンドウーからイーアールへ。

ダイサギとアオサギのデュエットが優雅ですね。

土手のところでかなり長い時間待っていらっしゃると多摩川からのかせが冷たく感じられることでしょう。

歩いていると心地よくともじっと待っていると寒くなってきますよね。

本当にご苦労様。

よいショットを撮るにはそれくらいの覚悟が必要なんですね。

私にはなかなかそこまではいきません。

将来は見習わなくては・・・

一昨日は尾瀬沼へ行ってまいりましたが、草紅葉がとても美しく、紅葉はもう少しという所でした~
返信する
あまもりさん、こんばんは (polo181)
2006-10-04 21:39:58
再来を有難う。植物派は決して責め立てませんて、と知ってほとほと安心しました。くしゃみは続いていますが。笑 貴女が神崎川でサギ達を見かけたのは冬場でしたね。これから、そちらにやって来るのでしょう。ところで、先日仕事で大阪へ行ったときに、京阪に乗ったのだけれど、途中で淀川と神崎川を横切りました。ところが、です、神崎川を二度渡ったのですが、一体あれは何だったのだろう。

返信する
風邪ですよ (あまもり)
2006-10-04 21:08:10
植物派は決して責め立てませんて。

poloさん、寒気は風邪ですよきっと。秋風は長くあたると身体によくありません。気をつけてください。

一眼レフがあると私も鳥が鳥たい。(笑)

一眼レフに負けない腕があればの話ですが。

でも最近、アオサギもカワウもあまり見かけません。

賑やかな冬鳥が渡ってくるまで、静かな神崎川です。
返信する
anikobeさん、こんにちは (polo181)
2006-10-04 16:36:22
コメントを有難う。今日は中国語ですから、あしたは、スペイン語で。。。なんて、上手く行くかどうか。出たとこ勝負の撮影ですから、雨に降られると、手も足も出ません。さ~て、明日は何が登場するか。
返信する
あまもりさん、こんにちは (polo181)
2006-10-04 16:33:06
コメントを有難う。この場合、成功したから良いものの、撮影に失敗していたら、オシャカですね。

貴女にはそのように言われるだろうと思っていました。笑 実際そうですよね。もくろみ通りに行く写真なんてありゃしない。特に、貴女は非常に計画的に撮影されているから骨が折れることでしょう。ちょっとばかり失言でした。”植物派”に責め立てられる予感がして、ちょっと寒気が出てきました。ホント
返信する
sakuraさん、こんにちは (polo181)
2006-10-04 16:27:47
コメントを有難う。おお、楽しみでだな。これからは、sakuraさんの部屋からは目が離せないぞ!アオサギはダイサギほどの動きをしないので、”無言劇”になることが多い。首を縮めて小さくなってしまうと、時には1時間以上そのままの姿勢でいることがあります。根気が勝負のカギとなりましょう。期待しています!
返信する
今日は中国語 (anikobe)
2006-10-04 16:00:41
アオサギの突然の飛来ですね。

いくらシャッターを押し続けても、飛ぶ鳥を捕らえるのは至難の業。
返信する
飛び入りですか (あまもり)
2006-10-04 15:38:39
この飛び入りは大歓迎ですね。

水鳥の撮影に何時間も費やされる。

その費やされた時間の成果を、一瞬のうちに見せていただける、感謝しています。

そうですね、植物は動きませんから、写真におさめるのも短時間で済みます。

私の場合は、花や草をいろんな角度から撮って、家でストーリーを考えます。だから、筋書き通りにできない場合も多々ありまして(笑)

足りない写真が次から次へと出てくるので飛び入り参加もOKの成り行き次第です。

行き当たりばったりの性格がよく表れています。
返信する
アオサギにピントが合っている。 (sakura)
2006-10-04 15:38:01
急に現われたアオサギにピント ピッタリですね。

私は只今 アオサギを追い掛け回しております。

絶対良い写真を写そうと、、頑張ってます。

乞う。ご期待!
返信する

コメントを投稿