さて、今日も河原で見ず知らずの女性から声を掛けられました。彼女の第一声は、「失礼ですが、コウチョウゲンボウの撮影に成功したと言うのは貴方ですか？」というものだった。続いて「噂になっていますよ」と付け加えました。待ってくださいよ、この私がウオッチャー仲間で噂になっているとはと心で思った。多分、話はこうです。２週間ほど前のこと、水鳥公園でミコアイサの飛来を待って堤防で座っている時です。あの大型の望遠鏡を三脚に乗せてウオッチングをしていた女性が、私の方に歩み寄ってきて、確かに向こう岸の木の一つに猛禽類の一種であるコウチョウゲンボウがいるのだけれど、見失ってしまった。見れば貴方の望遠レンズは大きいので探してくれませんかと頼みに来たのだった。相手は１０倍～１５倍の高性能望遠鏡だ。たかだか４００㎜の望遠レンズで捕らえられる距離ではない。優に４００メートルはある。彼女の方が視認距離が長い。それでも、頼まれた以上は何もしない訳にはすまされない。それで、私は彼女が指差す樹木を狙ってシャッターを切った。そしてその場で拡大機能を使って画像の隅々まで調べたが、それらしいものが発見できなかった。この一事が話として回り回って、この私が撮影に成功したとの噂になってのではないか。私にはそれしか思い当たることがない。
「折りたたみ椅子に座って、水鳥を狙う白髪の紳士（？）がいる」というだけのことでもいい、噂になって、ウオッチャー仲間に入れて貰えれば、望外の喜びだ。これからは、積極的に彼等とコンタクトをとろう。
あまもりさんの指摘により記事の一部を次のように訂正します。「コウチョウゲンボウ」→「コチョウゲンボウ」
ウォッチャー仲間が増えると情報が入りますからいいですね。
飛び始めは首を伸ばしていても本格飛行に移ると首を縮める。これpoloさんの写真で学習しました。
毎日水鳥を眺め、カメラにおさめ、編集で確認。もう押しも押されもしない鳥博士！
コウチョウゲンボウを見たいとWeb検索してもひっかからない。チョウゲンボウというのがあったので、調べると、コチョウゲンボウがありました。地元の方々はコウチョウゲンボウと呼ばれているんですね。
タカ目ハヤブサ科なんですか。タカやハヤブサより大きなつぶらな瞳をした鳥ですね。
目的は白鳥、でも白鳥を追ってサギやカワウの素晴らし写真を次々と。今度はコチョウゲンボウがキャッチできるといいですね。楽しみです。
目的は違っても、自然を見つめ、自然を愛する気持ちは、様々な鳥を捉える人達と同じです。
その人達の話題になっていること・・・
嬉しいじゃありませんか。
ダイサギのＧＩＦアニメで、瞬時の動きを、よく拝見できました。
とてもいい写真でした。
ところで、大変なことになってしまいました。PCの動きが悪いので、システムの復元をかけたのだけれど、４日前までを４年前までとしたらしくて、これまでのデータが全部失われてしまいました。アドレスや、お気に入りが全部消滅！アンチウイルスソフト！株取引の入り口！ちょっと立ち上がれないな。
それよりもなによりも、上のあまもりさんへの返信を読んでください。ちょっとしたミスから大切な情報を全部失ってしまいました。よりどころは、この場所とアウトルックエックスプレスだけです。ショック！ご用心、ご用心！
ダイサギの飛翔アニメ・・・すばらしいーで～す。
大体このエキサイトブログは画面が大きく出来るのでとっても良いですね。
ダイサギの飛ぶ姿も面白いのがアップされていて
いいな～と何度も拝見させていただきましたよ。
飛翔アニメを何度も見てくれて、とても嬉しいです。あの首の長さは獲物を捕らえるには必要なのだけれど、飛ぶときは邪魔になりますから綺麗に折り畳むようにして引っ込めます。足は後方に伸ばして空気の抵抗を少なくしています。見ていて、感心します。彼等の動きを眺めていると１時間や２時間はすぐに経ってしまいます。