スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

身近な花の勉強・初級者用 32

2007-07-08 16:49:21 | Weblog

ワルナスビ(ナス科・ナス属)
アメリカ合衆国南東部原産
日本を含め世界的に帰化している雑草(これはよほどの悪者)
ウィキペディアによれば、除草剤も効きにくく、一度生えると駆除しにくい
耕耘機ですき込むと地下茎の切れ端一つ一つから芽が出て
独立した個体に再生し、以前より増えてしまうという
花そのものはジャガイモの花に似ていると思った
学名: Solanum carolinense
もちろん、今回撮影して初めて知った植物です
トゲトゲが出ていて、見るからにワルガキという感じだ



ツユクサ(ツユクサ科・ツユクサ属) 
別名:アオバナ(青花)、ボウシバナ(帽子花)
日本全土ほか、世界中に広く分布する一年草
雑草は雑草でもこちらはいたって穏やか
木陰にひっそりと数輪咲いていた
花弁は3枚だが、下部の一枚は白くて小さく目立たない
朝咲いて夕方閉じる
学名: Commelina communis



ガザニア(キク科・ガザニア属)
勲章菊(クンショウギク)ともいう
南アフリカ原産で耐寒多年草
地下茎が匍匐(ほふく)してよく広がる
乾燥にも強い
学名: Gazania rigens
色々な種類があるようですが、私はこれを選んだ


今日は、野鳥狙いで多摩川べりに長時間座った
だが、釣り人が去ると、続いて子供達が現れ、子供が去ると犬の散歩が来た
ダイサギもアオサギもはるか上空を旋回して立ち去ったのだった

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15 コメント

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Unknown (Unknown)
2007-07-08 18:59:38
こんばんわ
お花の写真ももう32回目、初心者ではありませんよ。写真はぴか一だし何しろ説明がとても詳しくて私など、何の説明も出来ていません。少し見習はなければと思いながら、簡単に終わってしまいます。
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unknownさん、こんばんは (polo181)
2007-07-08 21:07:04
コメントを有難う。花の写真が100回を突破できたら、おそらく中級編に進めるかも知れません。でも、現時点ではまだまだ初級者編だと思います。現在同時進行させている野鳥の観察も続けて行きます。でも、彼らを写すことは非常に難しいです。当面はカワセミの飛翔姿を目標とします。
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失礼しました (おみや)
2007-07-08 22:04:39
↑のコメントは おみやです。失礼しました。
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花博士さま (熊子)
2007-07-08 22:25:56
山の野の花に一度かかわるともう病み付きになりますよね。私も昨年は夢中で歩いて本と睨めっこでいい勉強をしました。草の陰にひっそり咲いている花を見ると愛しくてたまりません。本州の可憐な花々、どれもこれも可愛らしくてうれしい限りです。
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熊子さん、こんばんは (polo181)
2007-07-08 22:48:04
コメントを有難う。私の場合は、貴女とは違って、花の名前を知らなさすぎるのです。ですから、せめて身の回りの花だけは名前を覚えたいということです。山に入って山野草を観察するつもりはありません。つまり、一般常識の範囲内と思っています。
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飛ぶ鳥 (紫陽花)
2007-07-08 23:01:51
とても素敵ですね、鳥の姿は、
飛んでいる姿が・・・・高所恐怖でも飛んで見たいなと言う気持ちに成りますね。す~~~~と空を飛べたらさぞかし気持ちいいでしょうね。
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飛ぶダイサギ (スイポテ)
2007-07-08 23:38:03
人出が絶えないのでダイサギも食餌にありつけませんね。
くっきりはっきりダイサギの飛翔を写されたpoloさん。綺麗な姿ですね。

ガザニア、poloさんが選ばれたのは花びらに丸みがあって可憐な感じですね。
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紫陽花さん、こんばんは (polo181)
2007-07-08 23:56:10
コメントを有難う。鳥の姿が綺麗ですか、これは凄く遠いのですよ。このように、空をスイスイと飛べればさぞかし楽しいことでしょう。私の写真に拍手を頂いて、恐縮です。これはダイサギといいます。もう一方のアオサギも飛んだけれど、撮影できませんでした。残念!
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スイポテさん、こんばんは (polo181)
2007-07-09 00:00:10
コメントを有難う。そうなのですよ、今日は日曜日で、人出が多くトリたちは飛んできてはUターンをしていました。ダイサギの写真を誉めて下さって、とても嬉しいです。これが精一杯だったのですよ。はるか彼方でした。ガザニアは、誰でも知っている花らしいけれど、私は図鑑で見るまではその名を知らなかったのですよ。ホント。情けないです。汗;
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おはようございます。 (横浜のおーちゃん)
2007-07-09 09:20:29
ワルナスビはトゲをもっていて触らないようにしているのに、機械で無理に刈り取ろうとするから、かえって蔓延るのでしょうか。地球全体に広がって自然を破壊している人間の方が「ワル」かもしれません。
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