写真は3枚です
一ヶ月ほど前、対岸に望遠を据え付けて撮影している2人組を見かけた。中州に上陸していたから、ちょっと抵抗を覚えた。しかし、藪の中には入り込んではいなかったので、胸をなで下ろしたのだった。ここは多摩川唯一の水鳥公園。流れが入り組んでいて草木が生い茂っている。水鳥達にとっては絶好の餌場であり営巣地となっている。多くのトリがねぐらとしている藪のど真ん中に入り込んできたのだ!彼の右足の草が青くなっているあたりは湿地帯で、私が去年の冬にミコアイサ(パンダガモ)を見付けた場所に近い。「入ってはいけない」という法令はないから、いかんともしがたい。大きなカメラを担いでいるので、いずれ”愛鳥家”だろう。自分が、いったい何をしているのか分からないはずがないのだが。<![]() |
2枚目3枚目の写真は若いカワウの戯れです。彼等は水鳥であるにもかかわらず、水が嫌いで、上陸するとご覧の通りまず最初に羽を乾かそうとする。
水鳥が、羽をぬらすのはいや?
エエッと思いました。
それも子供の頃だけなんですね。
人間の子供と反対のようですね。
サンクチャリーは入ってはいけませんよね。
小鳥たちの楽園なんですから。
poloさんはそんな人を見ると腹立たしく思われるでしょうね。
誰もが言い写真を撮りたいけれど決まりは守らないと。
カラスのように真っ黒と思っていたのです。
といいますのは、今朝、裏で見た雉の羽が茶色一食だと思っていたら、飛び立ったら、白い綺麗な羽とそれを縁取るように茶色い部分を見せていたので、poloさんの綺麗にとっていらっしゃるカワウの羽根を見て、
「アラッ」っと思ったのです。
カメラマンさんのことについては、poloさんの心の中よおく分かります。
ここの茂みは、沢山のトリのねぐらになっていますから、入って欲しくないです。遠くから、静かに眺めるだけに止めてもらいたいものです。
雉は間近に見たことがないので知りません。さぞ綺麗だったことでしょう。トリは往々にして、羽の表と裏の色や模様が異なることが多いですね。こんど、雉を見付けたら、写真を撮ってアップしてください。
誰しもいい写真を撮りたいのだけれど、あまり野生には近寄って欲しくありません。
ありふれた写真ですが、どうしても
写したくなるポーズですから
思わずシャッターを切ります。
今日の写真は太陽に当たってとても羽が美しい!
カメラマンが鳥たちの聖域に侵入。
許せない思いのpoloさんのお気持ちお察しします。
彼も、「いい写真」を撮ろうとしているのでしょう。でも、鳥の写真を写す人が鳥の聖域を侵しちゃいけませんよね。
この日は、収穫が無かったので、絵になりにくいカワウとなりました。
最初は、ちょっと不快感を感じましたが、別の場所を探して、ここよりも良い場所を発見しました。ですから、当分はここには近寄りません。
お互い、良い写真を撮りたいのは理解できます。でも、春には巣を作る場所を踏み荒らすのは、どうかなと思います。