スケッチブック

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ケロちゃん健在  &  ルリビタキの雄が登場

2010-12-08 15:34:10 | 野鳥観察


久々のケロちゃん余裕の表情です
ケロちゃんと初めて遇ったのは2009年の4月頃です
その時点ですでに生まれて1年近くは経っている状態でしたから
現在は2歳半ぐらいだろうと推定しております
もうれっきとした成鳥ですね
最近は自分のテリトリに侵入するセキレイやカワセミの雄を追い出します
もうすっかり人慣れしていて どのカメラマンが立とうが
水浴びやホバリング 餌取りダイブなどを披露して見せるそうです










餌付けに成功したルリビタキ
当初 これは雌だとしてご紹介しましたが 和田堀のFさんの指摘があり
かつ 私自身の経験からして雌ではなくて 生まれて1年の雄の冬羽だと訂正します
この写真が白っぽく見えるのは光が強すぎたからです
私は この個体を今後継続して観察を続けようと考えております
おそらく 瑠璃色が深みを帯びてくるでしょうから それをお伝えできれば
と考えております 完全に餌付けが成功して 定期的に私の前に現れます
しかも 面白いことに 成鳥の雄を引き連れて来るということが起きています
餌場を教えるのですよ 餌はmeal worms(ミルワーム)の熱処理したものです
美味しいのでしょうね 好んで食べますよ



これが 上の幼鳥が引き連れてきた雄の成鳥です
色がとても鮮やかです もうすこし光の条件が良ければなぁ と思います
雄の成鳥が見られるという楽しみが増えました
そのかわり 餌代がそれだけかさみますが この際目をつぶりましょう




これが 正真正銘の雌のルリビタキです もちろん成鳥です
今年の1月に撮影したものです 比較のために掲載しました
まだまだ楽しいことが待っているようで わくわくします
沢山の写真をご覧下さって有り難うございました

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16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ケロちゃん (Luna)
2010-12-08 17:33:02
久方ぶりのケロちゃんですね。美味しいものもしっかりゲット、テリトリーもしっかり守りと完全に成鳥のケロちゃんですね。少しの時間の間にpoloさんだけのケロちゃんではなくなってしまったようですが、でも皆さんと一緒にケロちゃんの観察もこれから続けていかれるのですね。
雌かもと言われていたルリビタキも雄のようですから、これからの観察が楽しみになりますね。余り張り切りすぎないよう気をつけてケロちゃん、ルリ君の観察をお楽しみくださいね。
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ルリビタキのお勉強 (korekore)
2010-12-08 17:40:46
ただ撮れればという気持ちだけで、今まで来ましたが、polo181 様 の映像を見ながら、
しっかり学習したいと思います。
それにしても、毎度ため息の出そうなくらい素敵な写真ばかりで・・・
最初の一枚はどうされたのかな?
と気になりました。

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再会と初めまして (ポージィ)
2010-12-08 18:02:43
こんばんは。
ケロちゃん、久し振りの登場ですね。よく知っている子との再会は
何だかホッとしますね。カワセミの寿命はどのくらいなのでしょう。
まだまだ若く元気なケロちゃん、ずっと元気で変わらない姿を長く見せてほしいものです。
いちばんの敵はやはり猛禽ということになりますか?人が近くにいるときは
案外安全なのかもしれませんね。

雌と思われていたルリビタキは雄の若鳥でしたか。これからだんだんにあの鮮やかな
色になっていくのですね。変化の様子楽しみです。
その彼が友達?を連れてきたとは、面白いですね。ルリビタキは普通群れない鳥
なのでしょう?ルリビタキ界に友情は成立するや否や。こちらも楽しみですね。
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オスもメスもとても可愛い (花ぐるま)
2010-12-08 19:48:49
こんばんは~ケロちゃんはもう人慣れして
皆さんの前で色々ポーズを撮ってくれるんですね。
その発起人はpoloさんです!!

今回はルリビタキの雌雄両方を撮られてとても綺麗な鳥さん。
目もはっきりと光っていて、可愛いです。

ミルワームという餌代がかかるんですね。
ちょっとpoloさんにとっては痛いでしょうが、
良いことも待ってますから我慢してくださいね。
有難うございました。
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Lunaさん、こんばんは (polo181)
2010-12-08 21:10:42
コメントを有り難う。ケロちゃんは私以外の人にも慣れたようです。観察ポイントには、先客が居て、カメラを構えておりました。初めて会う人ですが、ケロちゃんのサービスぶりを聞かせて貰いました。もちろん、次の課題はケロちゃんの子供を撮影することですね。いまや、ケロちゃんは逞しく怖いものナシの状態です。
仰るとおり張り切り過ぎないようにして、観察を続けます。ルリビタキの餌付けに成功して、しかも成鳥の雄を取り込んだのが大きな成果です。
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korekoreさん、こんばんは (polo181)
2010-12-08 21:16:17
コメントを有り難う。マニュアルをよく読んで、それに忠実に撮影すれば、本当に革命的に改善された写真が生まれます。
最初の一枚は、別のものと取り替えました。考えずに選んだ写真でした。ピンぼけですね。
餌付けという新しい手法を取りいれたので、ルリビタキが難なく撮影できるようになりました。これが今回の大収穫です。
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ポージィさん、こんばんは (polo181)
2010-12-08 21:30:36
コメントを有り難う。そうですね、私がケロちゃんと信頼関係を結んだので、今があると言えるでしょう。なにせ、魚が捕れず、小さなカエルしか捕れない幼い頃からのつき合いですから。カワセミの寿命は8年から12,3年と言われています(何かの本で読みました)。案外長生きなのですね。ですから、まだまだこれからが、ケロちゃんが活躍する”人生”なのです。来春は子育てです。是非子供と一緒のとっころを撮影したい。
危険の相手はハヤブサです。カワセミほどの速さで飛べるのはハヤブサ以外には居ないと思います。その意味で、人がいる場所では安全でしょう。ルリビタキの若鳥の色の変化を追いたいと思います。刻一刻変化するものと思います。
ルリビタキは決して群れません。しかし、今日は、若ちゃんが地鳴きをして、雄の成鳥は囀りをして、一緒に近寄ってきました。成鳥が食べている間は、若鳥は遠慮をしていて、その後で食事をするという光景を見ました。友情についても、その他色々なことを調べたいと思います。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2010-12-08 21:40:06
コメントを有り難う。そう、私が発起人ですね。でも、以前のように大勢のCマンが集まる状態はなくなって、ポツリポツリと撮っているようです。昨日現地で出会った人の話では、確実に人慣れしたようです。好ましいことだと思います。
ルリビタキの若鳥と成鳥の雄の2羽を餌付けすることに成功しました。これによって私に責任も生まれます。定期的に給餌をしなければなりません。もちろん100%私に頼るのではなくて、自力での捕食も行いながら足りない部分を補うというやり方を試みます。
餌代は覚悟を決めております。かれらから、その”授業料”以上のものを学び取ることでしょう。
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こんばんは (和田堀のF)
2010-12-08 22:56:44
恐縮しています。判断が当たるとうれしいですね。
カワセミの精細さと発色から見て、poloさんと私のモニターは、ほぼ同じような写り方に見えていると予想します。私のパソコンはまだXPでモニターも古めかしいので、私の画像が他の人のモニターではどのような写りになっているのか気になります。
これからも、観察をお願いします。どっちになるか楽しみです。
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久しぶりのケロちゃん (おみや)
2010-12-09 08:25:21
お早うございます。
久しぶりのケロちゃんですね。
相変わらず可愛い表情で魚をゲットしてますね。すっかりpoloさんになれて安心しきっていますね。
ルリビタキの得ずに成功されてこれもまた楽しみです。
poloさんのブログが益々楽しみになってきました
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