孫娘の愛犬 ライリー3歳メス
10月23日にその後の症状を書いてから、40日以上経過しております。その間の変化を説明いたします。
放射線照射が終わってから、尿の出方が悪くて頻尿となりました。夜中に一度も起きないのが
私の自慢だったのですが、4,5回小便に起きるようになりました。これによって寝不足が続き
昼間がだるい期間が長く続きました。昼間でもその回数が多くて、かなりの腹圧をかけても
思うように出ないという状態が続きました。これは、放射線照射が始まるときに伝えられた副作用です。
つまり、こうしたことは最初から予想されたのでした。尿意をもよおすと我慢ができないほどの
切迫感があって、子供の頃体験した、便器の前で地団駄を踏まなければお漏らしをしてしまうといった
状態でした。しかし、これもつい4,5日前から緩和されてきて、腹圧をかけなくても排尿でき、
また、回数も減ってきました。就寝中もここ2,3日は朝までに2回と激減しました。
ひどく心配だった、左の下腹部の違和感あるいはつっぱり感もほぼ消滅しました。何が原因だったのか
見当もつきません。つまり、前立腺ガンに罹患していることを忘れてしまうほど元気になりました。
ただ、どうしても解消出来ないことがあります。それは筋力の低下を防ぐことです。歩きます。
坂道を上ります。階段を昇り降りします。しかし、どうしても以前のような勢いがないのです。
これにつては、毎朝服用しているカンテックという薬のせいだと考えております。この薬は、男性
ホルモンを抑えて女性ホルモンを増やすという効能があります。だから、どうしても女性化が
起こってしまうのだと考えております。
食欲は満点で、睡眠と排泄も快調です。安倍首相が提唱する一億総活躍に参加できるほどの元気さです。
1月8日に他覚的総合評価があります。これによって病気の進行状態がはっきりすることでしょう。
もちろん、あからさまにお知らせするつもりです。良き結果が出るよう祈っていただければ幸甚です。