スケッチブック

写真と文章で、日常を記録に残す

胸毛で分かる成長ぶり (其の二)

2009-10-13 10:20:40 | 野鳥観察

10月3日の撮影です
胸の色がまだまだ白い部分が多くて、足の色は真っ黒ですね
このことから、今年生まれの幼鳥であることが分かります
その容貌も幼いと言えませんか?




それからほぼ10日後の昨日10月12日の撮影です
胸の色がだんだんと、鮮やかな橙色に変化してきています
(同一個体です)

下↓の写真は別の個体でほぼ完全な成鳥です 
もちろん上と同じ雌です(参考のために掲載しました)
雌が成鳥になると、下のくちばし、腹全体、それに足まで橙色になることがわかります
数年前の撮影です


下↓の写真は、完全な雄の成鳥です





最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
凄いなァ (serena)
2009-10-13 12:52:48
そこまで丁寧な観察をしている心意気に脱帽です。
私は何でもオザナリなので進歩がありません。
特に鳥は小さいし動くので観察も難しいですからね。
返信する
綺麗! (ポージィ)
2009-10-13 13:01:32
なんて綺麗な美しいお写真でしょう!
説明を拝見しながら完全な成鳥と幼鳥を比べて、色の鮮やかな
変化に改めて目を瞠りました。
完全な大人の美しさを身にまとうのも、もう間もなくですね。
返信する
serenaさん、こんにちは (polo181)
2009-10-13 14:50:07
コメントを有り難う。私の観察を褒めてくださ
って有り難う。仰る通り、トリは動き回ります
から、観察はとても難しいです。よほど倍率の
良い双眼鏡かテレスコープがあれば別ですが。

実を申せば、二羽のカワセミの空中戦を撮影し
たくて、カワセミばかり追いかけているので
す。どうやら、撮影は無理のようです。
返信する
ポージィさん、こんにちは (polo181)
2009-10-13 14:54:24
コメントを有り難う。写真を褒めてくださって
とても嬉しいです。そうでしょう!成鳥になる
と、翡翠(カワセミ)と呼ぶことが出来る色に
なります。子供の間は、まだまだ不完全な色で
すね。そう!恐らく今年中に、この幼鳥も、成
鳥の仲間入りを果たすものと思います。
返信する
足の色までもが! (花ぐるま)
2009-10-13 20:15:24
今まで気が付きませんでした。
雌のカワセミさんは足の色までもが橙色に
成るんですね。
とても綺麗です。
♂は足も嘴と同じで黒いのでしょうか?

この幼鳥が美しい色になるのにどのくらい
かかるのでしょうか。
来年の1月くらいでしょうか。
鳥さんも段々美しくなっていくのが分りますね。
人間と同じなんだな~と思いました。
返信する
花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2009-10-13 20:25:27
コメントを有難う。成鳥になると、雄も雌も足
の色まで橙色に変わります。ですから、すぐに
成鳥かどうかの判断がつきます。

この幼鳥はこの冬を越せば綺麗な成鳥になると
思います。ですから、もうすぐですよ。
小淵沢でエナガの老鳥を見ましたが、とても哀
れな姿になります。生き物はみな同じですね。

どうしたら、このセンタリングを直せるかご存知ですか?
返信する
お久しぶりです (あまもり)
2009-10-14 14:42:07
最近はコメントするたびに「お久しぶりです」と書いているのがちょっと情けないですはい。
下の二枚は以前に見せていただいた記憶がありますが、足の色がこんなにも鮮やかなオレンジ色だったことに気づきませんでした。クチバシの下の色の違いに雌雄の区別があることは教えていただいたので覚えていましたが。

コメント欄のセンタリングはなんだか変ですね。
記事中では<center>(<>は半角だとタグ記号になるので全角入力です)のタグを入れるとセンタリングになりますが、コメント欄ではタグ入力はできないはずです。
ちなみに「スケッチブック」の記事はほとんどセンタリングになっていますよね。
解決するかどうかわかりませんが、この「胸毛で分かる成長ぶり(其の二)」の記事の最後に</center>を挿入してみたらどうでしょう。

</center>の</>は全角入力ですのでこれを半角入力になおしてください。
返信する
あまもりさん、こんにちは (polo181)
2009-10-14 16:07:24
コメントを有難う。問題解決です!有難う。いつもやっていることを、この記事に限って忘れていました。を入れないと、記事の後もセンタリングが続くと言う意味でしょうね。

この前も書きましたが、仕事が第一ですから、ブログのことは忘れていましょう。と言うか、暇のあるときに、更新する、それが一月だろうが二月だろうが、止めてしまうよりははるかに良いとわたしは思います。

問題が解決です。有難うございました。ついうっかり、ばかげたことをしてしましました。
返信する

コメントを投稿