巣から出ようとする幼鳥
枝につかまって、飛ぶ練習をする幼鳥
もっとも猛禽らしくなったお兄ちゃん(でしょう)
彼らの巣を中心として約10mほどの同心円の範囲内で飛ぶ練習をしている。
これは、推測ですが、雛たちが自分で餌をとれるようになるまでは親鳥が面倒を見るのでしょう。
でないと、当然彼らは餓死するわけだから、これは当然の事だろうと思っている。
上の3枚の写真の中で最後の個体が一番その恰好から親鳥に近い。
成長の遅いのはまだ巣の中にいます。そして一々肉を千切って貰って食べている。
だから、そんなこんなで、あと何日で全部が巣立つと想像することすらできません。
少なくとも2,3時間は、毎日通って観察するしか方法がありません。
さて、この状況はどう変化するのだろうか。
一番上の子はずいぶんしっかりとした姿になっていますね。
ここまで順調に育ててきた親鳥に感心します。巣をかける場所の選択も
上手だったのでしょうね。
poloさんにツミの様子を見せていただくようになってから、検索で他のサイトも
いろいろ見てみました。その中のひとつに、かっては山の奥深くに住んでいて
その姿を見かけるのもまれ、生態もほとんどわかっていなかったが、
このごろでは街に近い場所へ棲みかを広げてきたと書かれていました。
貴重な姿を見せていただいているのですね。
そうなのですよ、今日(6・29)行った時も状況は同じでした。一羽が巣の中にいました。
親鳥は大変ですねぇ。特に母親は大変だったと思います。雄親がなかなか来ない時は
自分で餌を取にいったりしました。場所も良かったですね。ただ、私たちカメラマンにとっては
良くない場所でした。常に逆光になる場所でした。ああ、そうなのですか。山奥に巣をかけていたの
ですか。私はツミにつていは何も知りませんでした。ご存じのとおり猛禽類とは縁がありませんから。
ここの森はもともとオナガのテリトリだったと思われます。それが、このツミに奪われて、
しかも、若鳥が犠牲になったりしました。私の知る限り、近くに巣をかけていたオナガのうち
二羽が食べられてしまいました。気の毒に!
もうこんなに大きくなって飛べそうだけれど練習中。
そのうちに早朝にでもぱっと飛び出すのかもしれませんね
親は大きな子供の方にせっせと餌をあげて、小さな子供と一緒には巣立ちをしないのかもしれませんね
画像が変わる方式は見づらいかもしれませんが、あまり沢山画像があると掲載するのも大変なので自動で変わる方式にしましたが、改善してゆけるよう努力します
弱肉強食の自然界ですからね。
ツミも幼鳥の時には他の動物に食われてしまう事もあるんでしょうね。
それにしても5羽全部巣立ちしそうというのは凄いですね。
さて次はどうなるか?
毎日の観察お疲れ様です。
この時点では、自力で餌をとることができるヒナはいませんでした。練習中です。
これは、私の想像ですが、巣立たせる子供には餌を与えなくなるのではないかと思うのです。
小さな子供は、それなりの世話をしてもらっています。ですから、なんの心配もありません。
あなたの旅行の写真は楽しみにしております。一枚ずつゆっくり見たいと思います。
勝手な注文を付けて申し訳ありません。ご自分のブログだから、ご自分の方法を通してください。
すみませんでした。
そう、弱肉強食は自然の摂理だとは知っております。でも、あのかわいい小鳥たちが食べられるのは、ちょっと。
ツミは鳥の頂点に位置していますから、まず天敵はいないだろうと思います。
そう!たいてい3羽、か4羽だそうです。それが5羽も育てたのだから大したものですよ。
次回は、最終回になるでしょう。失業です!