スケッチブック

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摩訶不思議

2014-12-15 00:52:18 | 野鳥観察



ルリビタキ ♂か♀か わからん! 眉斑があってアイリングがない、だからこれは♂だと断定できる



だが、その同じ個体の左側では、眉斑がなくてアイリングがある、だから♀だと断定できる



以上を総合すると、こいつは、あっちの方だと言えそうだ(摩訶不思議とはこのことです)

餌を与え続けて、2,3ヶ月待てば、ずいぶんと成長するから、その時点で判断できるだろう。

ペロヤン2世を探していたら、このような妙な個体と遭遇することになってしまった。
さて、皆さんのご意見は?

それで、よくよく考えてみると、鏡に映る自分の顔も左右対称ではないことに気がついた。
上の個体が雄か雌かについては、今は判断を下さずしばらく待ってみることにしました。
これの経過は時々ご報告致します。

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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
雄か雌か若か? (korekore)
2014-12-15 17:23:57
鳥は微妙に色が違ったりして、判定するのが難しいことはよくあります。
後で訂正するはめになったり・・・
あっちの方だと言われても、あっちがどっちか私にはチンプンカンプン。。。
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上1枚と下2枚? (花ぐるま)
2014-12-15 18:39:31
写真を見ても私は全く摩訶不思議と言われても分かりません
上の1枚が雄で後の2枚が♀?と言われてもアイリングをよ~く見ても見れば見るほど同じように見えて分かりません

同じ個体なのかどうか~それも分かりませんが、何時もの様にpoloさんの写真がとても美しいのでいっそのこと目の辺りだけをズームして見ると違いが分かるのでしょうか?
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korekoreさん、こんばんは (polo181)
2014-12-15 20:07:19
コメントを有り難う。
あっちの方とは、korekoreさんには通じなくても良い世界です。つまらん冗談ですよ。
今日も、この個体を観察していきました。それによると、どうやら、雄である可能性の
方が強くなってきました。とても楽しみではあります。
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花ぐるまさん、こんばんは (polo181)
2014-12-15 20:13:31
コメントを有り難う。
ああ、すみません。説明が不十分だったのですね。つまり、こういうことです。
雄である特徴と雌である特徴の両方を持っているという意味です。
花ぐるまさん、これはとても複雑なことですから、あと2,3ヶ月お待ちください。
そうすれば、この個体が雄であるか雌であるかはっきりします。その時点でご説明します。
ルリビタキは一端縄張りを決めるとよほどのことがない限り移動しません。
いつでも会いに行くことが出来るのですよ。
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こんばんは (ポージィ)
2014-12-15 20:26:47
鳥のことをよく知らない私ですが、この子は男の子のような気がします。
全体に結構ブルーが見てとれるからなんとなく、という単なる勘ですが。
ちなみに私の勘は当たるも八卦当たらぬも八卦の類です(笑)
検索していましたら、ルリビタキに関して「バーダーの永遠の課題である
♂若と♀個体の識別」と書いていらっしゃる方もいました。
なかなか難しいのですね。
それはさておき、とても可愛いです。
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ポージィさん、こんばんは (polo181)
2014-12-15 21:41:45
コメントを有り難う。
そうですか、私もこの子は男の子だと思っているのですが、♀の特徴もあるので断定出来ないのですよ。
面白いことに、この子は私が口笛を吹くとすぐに近くに来るのですよ。あの、ペロヤンに似てきました。
ただ、至近距離には近寄れませんが。ほぉ「・・・永遠の課題・・・」ですか。私も読んでみましょう。
私の場合は、左右で異なる模様ですから困っているのです。両方がどちらかに統一されていれば、
問題は簡単です。恐れ多いが、雌雄の別については極め尽くしていますから(大げさ)
可愛いですね。ところが、この場所までたどり着くには心臓破りの急坂があるので、困りものです。、
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ルリビタキ (kogamo)
2014-12-16 11:30:52
こんにちは。
若い個体は紛らわしくて、♂♀どっちかな?と悩んでしまうことがありますよね。
ルリビタキは特に難しいようで、私には、さっぱりなので、2~3カ月後の判定を楽しみにしています。
いつか、ホオジロの左と右の顔の模様が全く違う個体を見たことがありました。性格も二重なのかな?(笑)不思議ですね。
ぺロヤンだったらもう成鳥ですから、ぺロヤンの子供ってこともあるかも知れませんね。
可愛い子ですね。
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kogamoさん、こんにちは (polo181)
2014-12-16 11:56:28
コメントを有り難う。
そうなのですよ、この個体は特に顔の左右が全く違うので、判断に困っています。
ええ、2,3ヶ月後にははっきりしますから、ご覧下さい。ホント、性格が二重かもしれません。
でも、今のところ私の口笛に反応して近寄ってきます。その仕草はペロヤンそっくりです。
確かめようがありませんが、ペロヤンの子供であってほしい、と願っています。
ペロヤンは特別に綺麗な個体でした。7D Mark IIで撮影しているので、色が忠実ではありません。
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ペロヤンジュニアーだったら ()
2014-12-16 16:45:43
可愛いですね。
小鳥の撮れなくなった私には、こうして拝見していても単にルリビタキとしてしか分かりません。
顔の左右の違いも判別できないのです(悲)
ペロヤンジュニアーだったら奇跡的ですね。

この場所に辿り着くには心臓破りの急坂ですか?
お気を付けてお出掛けくださいね。
相変わらずマガンの更新続けています。
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紅さん、こんばんは (polo181)
2014-12-16 18:52:05
コメントを有り難う。
野鳥が撮れない?どうでしょう、ベランダにミカンを半分に切って置いてみる。
メジロがやって来るかもしれません。剥き餌を置いてみる、雀がやってくるかもしれません。
そしたら、それにつられて、カワラヒワが来るかもしれません。居ながらにして、
バードウオッチができますよ。私も、いずれ歩けなくなるでしょう。その日のためを考えて、
毎朝、庭のポットにひまわりの種を置いています。毎日せっせせっせと、
四十雀がやってきます。入れ替わり立ち替わりやってきます。だから、退屈しないだろうと
期待しています。
それが出来なくなったら、次のことを考えます。カメラが命の次に大切ですから。
がんばれ!紅さん。
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