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関西人は 決して馬刺しは食べない 少なくとも私が関西で暮らした50年前は
八ヶ岳に別荘地を買って 山荘を建てる前の建築業者との話し合いの時に
その会社の社長が「とびっきりのご馳走を」おごりましょうと言って料亭に案内した
彼は仲居さんに「バサシ二人前と地酒を二本」と言った
その時点で、私はバサシとは何なのかまるで知らなかった
出てきたのは お皿に盛り合わせた 赤黒い刺身だ
その時点で初めて私は あの目の可愛い馬が殺されて このような姿で出てきたのだと知った
私は 全く箸をつけないのでいぶかった社長は「これ 最高のご馳走ですよ」と言って催促する
そして このような話をし始めた 「太平洋側と日本海側の間で交易を行った大昔
信州は山国だから疲れ果てて用無しになった馬を捨てるのはもったいないので殺して
食べるという習慣が生まれた」以来 その習慣が今でも続いているのだと
今夜は久々に居酒屋に入って食事をした 巨大な円形テーブルを囲んで一杯やるのだ
来るお客はみなほとんど、開口一番「バサシとお銚子一本」と注文する
みなモグモグと 実に美味しそうに食べる 私は、まずはネギマの塩でビールを
いかにも場違いなところに来たような感じがする ネギトロ巻きで腹ごしらえをして
そそくさと出た 決して嫌悪感だとか侮蔑の思いを抱いたわけではありません
ショウガナイですよね 食は文化ですから
でも あと何年生きるか知らないけれど 鯛の活け造りとバサシだけは食べないだろう
アカゲラたちは、雄雌同等に協力して子育てをします
鹿の肉もだめ。
そして信州へ行った時に出された蜂の子も駄目です。
食は文化。
子供の頃から食べたことが無いものは矢張り受け付けません。
信州へ行くと馬のお肉の加工品も売っていますね。
結構なお値段で。
北海道へ行くと熊カレーと言うのも売っていますよ。熊のお肉でカレーを作ってあるのです。
それもきっと食べられませんね。
撮影達成できっと美味しいお食事だったことでしょう!!
あなたはあちらこちらを旅行しておられるから、色々な変わった料理を体験しておられるでしょう。長野滞在は一日短縮して、今日塩尻へ向けて出立します。小鳥の森があるので、そちらで、野鳥を探します。では。。。
私は埼玉の出身です。信州とは大分離れています。馬刺しを食べたのも大人になってからです。蜂の子はどうしても食べられません。
我が家は家族全員が魚党です。お肉はなくても
何日でも持ちますがお肉になると一日食べたら
もう良いという感じです。子供たちも
小さい頃から親の食生活を食べているから
面白いほどよく似ています。
アカゲラがくちばしに虫を挟んでますね。
中ではヒナたちが大きな口を開けて催促しているんでしょうね!
世界各地で実に様々なものが食されていますね。TVで見ていると
これはきっと食べられない、と思うものがけっこうたくさんあります。
日本国内のものでもたくさん。やっぱり子供の頃から食べつけているか、
冒険心に富んだ舌をしているかどうか、これによって食べられる
食べられないが決まってきそうです。
まだ愛知県(私の故郷です)にいたころ、馬刺しも鶏刺しも目にしたことは
ありましたが、箸をつける気になれませんでした。
私は冒険心がない舌の持ち主のようです。
でも、馬刺しが食べられるようになった謂れは大変興味深く拝見しました。
不思議ですね、子供の時に、おもにすき焼きを食べていましたから、肉大好き人間になってしまいました。今夜も焼肉料理だと思います。笑
家内はサカナ党ですから、まぁ、私の健康も維持できていると言った感じです。明日は帰ろうと思っています。目的を達成できたので。
馬刺しは私も関西からこちらに来てから初めて知りました。好物にはなりませんが、少しだけは頂きます。食文化は地域と親子代々の食生活で大体決まるのかも知れませんね。名古屋には“味噌カツ”などと言う不思議な食べ物もあります。これもこちらに来て初めてのものです。私は結構好きですけどね(^O^) 夫は絶対に食べません。
夫や娘たちは九州に帰るたびに馬刺しに舌鼓を打ち、頬もほころんでいますが・・・
金沢に来て、山裾の民宿に一泊した時、熊の刺身が出たのには、おったまげてしまいました。。。