昨日に続いて、ソシンロウバイ
昭和記念公園で、ロウバイをも見付けた
なるほど、花の芯に黒いものが見えた
花は小さく高木で、日陰だったので撮影できなかった
ニホンズイセン(ヒガンバナ科)
今日も風が強くて、相手は激しく揺れる 静止の状態で撮影するのに苦労した
この時期、このような色物を見るとホッとしませんか
スノードロップ(ヒガンバナ科)
根本からスラリと伸びて、頭を垂れる
この姿をとらえる最も良い方法は、地面に腹這いになることだ
でも、そんな服装でなかったのと、人目をはばかったので、この様になってしまった
クリスマスローズ(キンポウゲ科)
たまたま日が当たったが、木が生い茂っている場所
日陰が好きなのかも知れない
これも、斜め上からの撮影となってしまった
シベが勢い良く八方に伸びている
シクラメン(サクラソウ科)
最盛期はまだまだ先のことのようだ
チラホラと顔を出したばかりといった感じだ
さて、信じられない光景とはこのことです
それにはちょと込み入った説明が必要だ
花の撮影を終えて、日溜まりの休憩所で弁当を広げることにした
オープンデッキになっていて、軽食を注文することもできる
私は、手弁当
リュックを下ろして、まずはお茶を一杯と思って手を伸ばしたその時に
ヒラリとトリが舞い降りた
かなり大きいがハトほどではない
何だろうと思っていると、ヤッコさん、トコトコと私の方に近づいてきて
チョコリと座ったのだ!もちろん手の届きそうな足下で、お尻を地面に付けている
まるでワンちゃんが「頂戴チョウダイ」をしているように
ご飯粒を5,6個まとめてポイと投げた
彼はたちどころに食べてしまう
急いでカメラの準備をして撮ろうとしたら、今度は隣のお客のテーブルの横で
お座りをしているのだ!
そこでも何やら、貰ったようだった
あの用心深いヒヨドリが、人間の足下まで近付き、しかも餌をねだる
いやぁ、驚きました
でもその信じられない光景をpoloさんは目撃されたんですね。
えーっ、お尻を地面につけて座るとは!
そうすることによって人からエサを貰えることを覚えたヒヨドリってことなんですね。
芸をするヒヨドリということになりますね。
いや~、ヒヨドリが人を怖がらないということの上に芸まで覚えるとは!です。
人が教えたとも思えないし、学習して身に付けたのでしょうか。
昭和記念公園のヒヨちゃんは何と礼儀正しいのか。
写真では尾っぽが地面についていますが、これがヒヨドリのお座りですか。
見あげている様子が確かにお座りしているようにも見えます。
昭和記念公園では少ないながらもいろんな種類の花があるのですね。
でも人慣れしたヒヨドリでびっくりして綺麗な花の写真が飛んでしまった~。ごめんなさい
ほかの動物でもそうだと思いますが、最初に誰かが始めたことをほかのも真似をして次第に習性として定着することがありますね。もしかして、鳩と同様にヒヨドリは人を怖がらずエサをねだる鳥となってしまうかもしれませんね。
ハトが餌をねだるのを見て学習したのでしょうか。
ヒヨドリ、ムクドリなど人の側にいる鳥は環境から生きる術を学んでいくんでしょうね。
この公園をテリトリーとするこのヒヨドリだから?
こんな事実に出会って驚かない人はいないでしょう。
貴重な1枚ですね。
花の写真、私クリスマスローズってお花が好きです。
まだ庭に植えた事はないんですが人様のお庭で見せて貰っています。
クリスマスが終わってから咲くこの花が何故こんな名前なのか、バラと似てもいないのに何故ローズなのか。
名前も気になるお花です。
人の足元に来る鳥、それも餌をねだるなんて、山に食べ物がないのでしょうか?いたずらされなければ良いのですが。人を怖がらないようになることは素敵ですね。
トリは知能が思いの外高い。学習能力も豊富です。ひょんなことから、この芸を覚えたのでしょう。
それにね、まじまじとヒヨドリを見ましたが、とても綺麗なトリです。胸毛は綺麗な霜降り。背中は濃い褐色です。そして全体的に艶があって、憎めない格好でした。両手が塞がっていたし、レンズは花用だし、連写は出来ないし、決定的な写真が撮れなかったのが残念です。
そうですね、偶然だれかが始めたことを、みんなが真似をする。でも、これの他にも沢山ヒヨドリは飛んでいました。これ以外は建物に入ってこようとはしません。次回も立ち寄って、眺めてみようと思っています。そうですね、このヒヨドリが先駆けとなって、真似をする個体が増えれば、確実にハト同様になりましょう。
クリスマスローズに関しては、私はあまり知識がありませんでした。4,5㎝はあるかなり大きな花ですね。でも、まだ最盛期でないのか、存在感が今一つ。欧米で、ちょうどクリスマスの頃に開花する地域があるのかも知れません。それにしても、バラには似ていませんよね。ネーミングに不満が残ります。
人慣れしたヒヨドリ。頭が良いですねぇ。ここに来れば、だれかに餌を貰えることを偶然知ったのでしょう。山や林では、この時期木の実を食べています。無数の樹木がありますから、野鳥の楽園となっています。
春の花をいくつか見つけられましたね。本家ロウバイも!(^^)
「この時期、このような色物を見るとホッとしませんか」
はい!自分でも思いがけないくらいほっとします。
それほど冬枯れの光景に寂しさが募っているということかもしれませんね。
さてさて、お座りをして人間に餌をねだるヒヨドリとはびっくりです。
思わず シンジラレナ~イ! と口をついて出ました。
いつの間にやらこんなことを覚えたのですねぇ。
うちの近所でもヒヨドリはたくさん見かけますが、顔を向けただけで
飛び去ってしまう用心深さです。なかにはこんなに大胆なのも
いるんですねぇ。どんなことにも最初があって、そのうち
広まっていきますから、人馴れしたヒヨドリもひょっとしたら…ですね。
それにしてもこのヒヨドリ、珍しい様子を見せてくれました。なんでも最初がありますが、このトリのお座りはどのようにして始まったのか知りたいですね。餌を貰うにしても元々人の傍にはなかなか近づかないトリがどのような経過を辿ってオネダリヒヨドリになったのかとても興味が沸きます。