アメリカ生活の想い出

1987年から5年間アメリカで過ごし全く英語が出来ないのに、地元のお年寄りと知り合い学び楽しく過ごした記録です。

1992年の手紙

2012-09-15 05:12:52 | 旅行
日本に帰り手紙を書いて送るとすぐに返事の手紙が届きました。

1992年4月23日

Dear Hisashi and Masako (本文は日本語で)

 メッセージ と新しいアドレスのついたカードありがとうございました。

カルフォルニアの全部の荷物を整理するのにさぞかしお忙しいことと思います。

チャールズは頂いた本を少しづつ読んでおり楽しんでいます。

私のランプ(私の手作りのもの)は、素敵だと褒められます。

先週の月曜日に私のところに新しい学生がきました。

彼女はミネソタ大学の二つの学位を持っていますが、接尾辞(詞)、接頭辞(詞)混成語に問題があります。

(Masakoさんあなたなら彼女をたすけられますよ)

私は電子辞書を買うようにすすめました。スペルを間違えていれても辞書が直してくれます。

チャールズはそれをいつも使っています。

皆さんは新居でお幸せなことでしょうが、私は皆さんここにいてもらいたいのですが・・

Please give my best wishes to Yukiko

Lovingly,
Harriett




1992年7月2日

Dear Hisashi and Masako,

今はあなた方二人のお嬢さん(Yukikoのこと)が近くにおられると思います。

Masakoさんの練習用の文を送ります。こちらにいらした時と同じように上手に文章を読むことを続けられますように。

私はオカタケシ氏に彼の文に対するお礼状を書きたいと思っていますが、どちらの名前が先になるのでしょうか。

私たちは今から夕方ラグナ芸術祭に出かけます。たぶんあなた方もカルフルニアにおられた間に少なくとも出かけたと思います。

Harriett

昨夜、アートフェステバルに出かけました。とても楽しくきれいでした。音楽もすばらしかったです。

お電話ありがとう。あなた方の声が聞けてとてもよかったです。

あなたのランプが夕方になると明るく輝いています。

Charles

ラグナビーチで毎年行われるアートフェステバルについて私のHPに詳しく書いてあります
ラグナビーチのアートフェステバル

1992年9月12日

Dear Hisashi and Masako

お電話とても嬉しく思います。日本は今や私たち二人の新しい関心の的です。

チャールズは私の兄弟(アラン・ヤングのこと)の書庫から オカクラ テンシン「茶の本」という題名の本を借りてきました。

貴方は多分それをよくご存じでしょう。チャールズはそれを楽しんで読んでいますが、私はまだです。

私は日本のお茶が大好きで、これはあなたのトレーニングによるものです。私は時々お箸を使います。

明日はダナリゾートホテルに行き一泊します。

ダナポイント シンフォニーがプール脇で野外演奏をします。バルコニーからそれを観たり聞いたりできる部屋をとりました。

Yukikoさんにお会いしますか。改めて電話のお礼を申し上げます。

Sinecerely
Harriett










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