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クジャクが猫に求愛、その結末は

2011年04月02日 | つぶやき
白鳥動物園って知っていますか?

香川県、白鳥にある動物園です。

猫からゾウまで、様々

他の動物園から比べると

家畜が大変多いのです。

特に犬は全体の40%を

占めているように思います。

それに動物園というより

動物家族といった風にあります。

あまり近代風ではないし

観光化されているところも少なくて

昔ながらの設備や生活環境と

いった風です。

私流ですみませんが

もう少し清潔感があっても

と希望しました。



本当に種々様々

それぞれ動物達の生活は

素朴ですが、その中で

面白い光景がありましたので

書きとどめておきます。


クジャクがアメリカンショートヘアの猫に

求愛?


例のようにクジャクはきれいな

あの羽を広げているのです。

そして

アメリカンショートヘアの猫にせまります。

じこじこ そしてまた じこじこ

ところで、クジャクは求愛する時は

それを自慢げに

精一杯広げるそうですね。

「これを見てくれ」と言わんばかりに。


けれど、1メートル余りのヒモに

しばられているアメリカンショートヘアの

猫には伝わりません。

どうも怖いのでしょうか

ちょうど身を隠す

ちょっとした柵に

彼が近づくと、怖々

急いで身を隠すのです。

その恐怖に

何も彼も恐れいっている

その姿、腰が抜けたかの様で

つい笑ってしまう程です。

そのアメリカンショートヘアの猫は

女の子でしょうか。

それはよく見ておりませんが

彼女は(ここではそうしておきます。)

ヒモで繋がれておりますので

どこへも逃げられません。

それに比べ

この猫の前に自由に

飛んで来たこのクジャクは

この猫に、よっぽどの好意か感心が

あるのでしょうか。

この場に居座って

ずっとこの行為を続けているのです。



これも後から気が付いたのですが

始めは鳥を獲物とするのは

猫ですよね。

それなのに

恐れをなしているのは反対に

猫なのですから不思議。

けれどすぐわかりました。

このクジャクの羽に

それこそギョロリと見開いて

怖いほどの目をした、柄模様が

数十個もついているのを見ると

その目に恐れているのだとわかりました。

しかし、威嚇しなければならない

クジャクがなぜこうして

猫の前にいつまでもいるのか。

さっさと他にいる仲間の

所へ飛んで行けばよいのに

と考えているうちに

どうも求愛しか考えられなくなってきたのです。



クジャクがこのアメリカンショートヘアの猫に

恋をしたとしか考えられないのです。

何度もあの羽を広げ

近づいたり、そして時間をすこしおいては

又、それを繰り返したりなのです。


そして、アメリカンショートヘアの猫も

又その都度、同じ柵に身を

隠したりするといったところですが

それもこれも

彼の愛情の表現が

乱暴なのでしょうね。

二人の習慣の違いが

こうなってしまったのです。

言い換えれば

求愛の伝わらないもどかしさは

動物の世界も、人間の世界も

同じなのですね。


おわり
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