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株式会社シオミホームイング、塩見泰一郎です。あなたにお会いできてよかったです!この出会いが明日への元気になるように・・・

ボクの名前は 塩見十郎太ハゲ三郎盛綱

2010年11月08日 | 僕の名前は塩見十郎太ハゲ三郎盛綱
お元気ですか。

今日も一生懸命書いております。(すみません。パソコンは、弊社の名人マホ君に打ってもらっています。あしからず。)


先月末に、私の家で飼っている犬の十郎太を、家内の実家に一時預けたお話をしました。

薄情な主人です私は。

旅行等、連日の忙しさにかまけて、つい彼の事など忘れていました。

もうそろそろ迎えに行かなければ・・・・

今頃どうしているかなあ・・・・。


「ワン」 ボクは十郎太。


まいにち、しょっちゅう山の中畑や、杉林を走り回りよります。

ほんまに自由になっちゅうき、ボクしあわせやちや。

おじやんと、おばやんと、ボクのおっかあ代わりになってくれゆうシロと

ボクの4人やき、(シロの年はもうおばあになちゅう)山の夜は早いき、

7時、8時頃にゃあ、もう寝やの中に入ちゅう。

ボクは、おじやんと一緒に寝ることに前から決まっちょって、シロはおばやんと。

おじやんは、寝やに入っても「ブーブーブー」

「へ」をひるき、おもしろい。


臭いはあんまり好きになれんけんど、初めの頃から言うたら、もう慣れたがです。

臭いが珍しかったき、前は鼻をつっこんで臭うたもんじゃった。
                           
こんなボクのすることを見て、おじんも、おばんも
        ・・・
「もういやちや、じゅうは」と大笑いです。


ボクはそんなつもりじゃあないがやけんど、どうもワルさをしたにかあらん。

おじんが、びっくりするぐらいの大声で、ボクを怒るんです・・・。

長い竹の棒でバシッと僕をたたく時は、もうほんまに怖い。

そんな時、僕は悲しゅうて、寂しゅうて、そして高知のお父やん、お母やんを

思い出し、下の車庫まで走っていって

「こんなところにボクひっとり、おいて・・・・。

もう高知へ帰りたい~~~~早く迎えに来て」と言うて遠吠えで泣き続けるがです。

ほんで、もうだれて、泣きやんだころ、シロとおばやんが、

とぼとぼボクを迎えに来るがです。


「そればあ泣いたら、もう気がすんだろう。ぼちぼち、帰ろう」と言うて。


そんなこんな毎日やったけんど、今日のお昼に突然、

妙な見たことがないおんちゃんの人が来て、シロを連れていったがやき。

後でおじやんに聞いたら、連れていく日が決まっちょたがやと。

それは岡山というところへ。

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