森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

When words leave off music begins.


所沢市 中氷川神社

2011年05月12日 | 空色の休日 2011 

西武ドームからの帰り道、渋滞激しい高橋交差点を下山口駅方面へちょっと行くと、道端にひっそりとその石鳥居が現れる「中氷川神社」です。


社殿は狭山丘陵の面影残す杜の中に鎮座しています。


拝殿。旧入間郡と多摩郡92村の総鎮守とされています。


本殿。


八坂神社、秋葉神社、市杵島姫神社、諏訪神社の四社宮。


御朱印をいただきました。


中氷川神社
神社名
武蔵國一の宮氷川神社(現在のさいたま市)と、「上(かみ)氷川・奥(おく)氷川神社(現在の奥多摩町)」との中間に鎮座するため、中(なか)氷川神社と呼称されるようになった。

由緒
当社は崇神(すじん)天皇の朝に創祀せられ、武蔵國造(長官)の崇敬厚く平安時代に朝廷が編纂した延喜式(国の法律書)神名帳に記載された、祈念國弊社(当時の官社)であった。
中古は、入間・多摩二郡にまたがる九十二ヶ村の総鎮守として、また山口城主にも尊崇され徳川幕府より社領四石三斗を賜りました。明治維新後は埼玉県の県社の社格を賜りました。
敗戦直後の昭和二十年十一月連合国軍総司令部(GHQ)は、全国の神社の中より宮内省雅楽部多忠朝氏の琴を始めとする五人の部員が奏で、氏子の少女四人が浦安舞を舞う当社の臨時例大祭を視察したことは当時の日本政府に於いては固唾を呑む重大事でした。
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第13回 国際バラとガーデニングショウ

2011年05月12日 | 空色の休日 2011 

2011年の「国際バラとガーデニングショウ」は初日から冷たい雨。
そして、二日目の今日もしとしとと雨・・・・の西武ドーム。


さあ、始まりました。この広いドームが人で埋まっていきます。


入場口で向かえるのは香りのローズアベニュー、南仏プロバンスの香りに包まれます。


ラベ発見!


早い時間のガーデンマーケットはこんなにゆったり回れますよ。


さて、おひるは京樽さんのお弁当「野ばら」をいただきました。


いつのまにか会場もだいぶ賑わってきました。


そして、ラベ発見!


では、今年もアグネシの魔女でパノラマいってみました。


ではでは、また来年です。

>森の中の恍惚:第12回 国際バラとガーデニングショウ

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美里町ポピーまつり 2011

2011年05月08日 | 空色の休日 2011 

プルーン摘み(と、ブルーベリーもね。)でお馴染みの美里町春のイベント「ポピーまつり」はポカポカ陽気の日曜日。


ここは、ポピー以外にもたくさんの花が植えられています。


こちらには矢車菊の畑。


今日8日と15日の日曜日には、イベント広場でメインフェスティバルが開催されます。


堂前山より「アグネシの魔女」でパノラマ。


「猪俣の百八燈」に使われる塚。・・・・独特の雰囲気ですね。


西側のふもとには石碑が並び・・・・。


左から2つめには「百體庚申(こうしん)」の碑。百種類の字体で「庚申(かのえさる」が並び、その下には三匹の猿(「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿)が掘られています。


まだまだこれからまっ赤に染まるそうです。


「美里町ポピーまつり」は5月22日(日)まで。
入園料は緑化協力金として200円(中学生以上)になります。駐車場は国道254号向いに広い無料駐車場ができてます。

>森の中の恍惚:第15回 美里ポピーまつり

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第13回 川島町ちびっこフェスティバル

2011年05月05日 | 空色の休日 2011 

5月5日は「ちびっこフェスティバル」の日・・・・の川島町ですね。いつものように平成の森公園。


おおっ、川島町マスコットキャラクター「かわべえ」を発見!


・・・・と、向こうでは「田園戦士かわじマン」が戦っている。必殺技ダブルネイチャーブラスト!


戦いが終り、一瞬素に戻ってしまったのか?かわじマンブルー。


消防車の展示があります。


これはAVM端末装置?


水と時の広場では魚のつかみどりが行われていました。
今日はちょっと肌寒い感じの日ですが、こどもたちは元気に大はしゃぎです。


せっかくですので「バラの小径」を見てきましょう。


なかなか巻きついてきませんねぇ・・・・。
かわじマン、なんとかしておくれぇ~!

>森の中の恍惚:第12回 川島町ちびっこフェスティバル

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JA埼玉中央 川島農産物直売所 菜の花畑

2011年05月05日 | 空色の休日 2011 

おいしい揚げ団子でお馴染みの「JA埼玉中央 川島農産物直売所」さんですが、その西側の畑は菜の花でいっぱいになっています。


そして摘み放題!

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>森の中の恍惚:いちじくジャム米粉パン
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箭弓稲荷神社 ぼたん祭 2011

2011年05月04日 | 空色の休日 2011 

さすがにGW後半、道路はどこも酷い渋滞ですね。
・・・・ってことで、東松山市の箭弓稲荷神社です。


もちろんこの時期は「ぼたん祭」で賑わっています。


「延命(ながらへ)のフジ」満開。


つつじに埋まる、末社「天神社」。


改めて見ると立派な社殿ですね。


本殿の真後ろには「元宮」


末社「宇迦之魂社(通称:團十郎稲荷、穴宮)」


神門の後ろに本殿。立派ですね。
5月29日(日)には「團十郎稲荷祭」の開催が予定されています。

>森の中の恍惚:箭弓稲荷神社 火伏神事
>森の中の恍惚:東松山市ぼたんまつり 2006
>森の中の恍惚:箭弓稲荷神社 ぼたん祭 2012


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石田堤史跡公園

2011年05月02日 | 空色の休日 2011 

行田市を流れる忍川が吹上町(現:鴻巣市)を走る上越新幹線と交わるところ。石田三成の忍上水攻めの堤跡を残す「石田堤史跡公園」となります。


新幹線の高架下を利用したシンボルモニュメントゾーン。この矢倉の下に立つと忍城攻めの音声解説が流れるようになっている。さらに新幹線通過時には大和田信也氏の演じる石田三成の声が流れるという優れもの。


家紋の入った盾。
ご存知「北条三つ鱗」と、長寿の双子として人気のあった姉妹の一人、故「成田きん」さんの「丸に二つ引」・・・・。「忍城時代まつり」の成田家は「丸に三つ引」を使っていたと思ったが如何に・・・・?


南側には調査修復され残された堤が当時の姿を残しています。手前の階段から上れるようになっていますが、残念ながら堤の上には出られません。


でも、上がっちゃうと出て歩いてみたいですね。
堤の端はスパット切り取ってあって、堤の断面から築いた様子を見られる断面見学施設となっています。


そして、北側は堤の起伏を使った史跡公園となっています。が、人影は無い。


木製の見晴台から広大な忍城水攻めに想いを馳せる・・・・。


史跡公園から忍川を渡ると行田市堤根。ここの忍川沿いには石田堤の遺構が埼玉県指定史跡として残されています。


石 田 堤
この堤は、天正十八年(1590年)六月、石田三成によって、忍城水攻めのために築かれたことから、石田堤と呼ばれています。
 天正十八年三月に始まる、豊臣秀吉の関東平定に伴い、北条氏に味方する、成田氏の拠城である忍城は、同年六月、石田三成、大谷吉隆、長束正家らによって、包囲されてしまいます。
 石田三成らは、地形を見て、忍城を水攻めすることにし、全長二十八キロメートルに及ぶ堤を、わずか一週間で作り上げたと言われています。実際には、自然堤防や微高地を、巧みにつなぎ合わせたものと思われ、現在残っているこの堤も、自然堤防上に、一~二メートル程盛土をしたものです。
 こうして堤が完成し、利根・荒川の水を引き入れたのですが、地形的に、城や城下より、下忍・堤根に水が溜まってしまい、遂には堤が決壊して、水攻めは失敗に終ります。しかし北条氏の降伏により、忍城は遂に開城するのです。
 今日では、ここ堤根に約二百五十メートルの堤を、残すのみですが、江戸時代、日光裏街道沿いに植えられた、樹齢三百年余の松や檜葉が並ぶ様は、往時をしのばせる、貴重なものと言えましょう。
 平成元年三月
       石田堤を守る会
       埼玉県教育委員会
       行田市教育委員会
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>森の中の恍惚:何故か?さきたま緑道 落ち葉いっぱい

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荒木常世岐姫神社

2011年05月02日 | 空色の休日 2011 

では、三ヶ所めの「常世岐姫神社」はおたいしさまでお馴染みの行田市荒木に鎮座する「荒木常世岐姫神社」です。
埼玉県道128号熊谷羽生線見沼中学校前交差点を西に少し・・・・。車は鳥居の右端を通ってね。


境内は広く、しかし樹木が少ないせいかガランとした感じをうけます。末社は社殿脇に天神・伊奈利合殿社、社務所脇に目神社が祀られています。


ここの常世岐姫神社もまた由緒書等が見つかりませんでした。
いろいろ謎の多い「常世岐姫神社」ですが、埼玉三社まわってもなお謎は謎のまでした........。
常 世 岐 姫 神 社
 社記によれば、当社は古来八王子権現宮と称し、広く崇敬を受けていたと伝える。江戸期は、真言宗東福寺が別当を務めていたが、神仏分離によりこれを離れた。
 八王子権現は、山王七社権現の祭神の一つ国狭槌尊(くにのさづちのみこと)を祀る。また、八王子は天照大神と素戔嗚尊との誓約(うけい)の時に出現した五男三女の神、天之忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)・天之穂日命(あめのほひのみこと)・天津日子根命(あまつひこねのみこと)・活津日子根命(いくつひこねのみこと)・熊野久須毘命(くまぬくすひのみこと)・多紀毘賣命(たぎりひめのみこと)(沖津島比賣命(おきつしまひめのみこと))・市寸島比賣命(いきしまひめのみこと)(狭依毘賣命(さよりひめのみこと))・多岐津比賣命(たぎつひめのみこと)である。なぜ八王子権現宮に常世岐姫神社の名を付けたのかは不明である。姫とつくことから後者の三柱の女神(宗像大神)を祀ったのではないかとも考えられる。現在の祭神は、常世岐姫命(とこよぎひめのみこと)である。
 また、大字渡柳(わたりやなぎ)にも同名の社(やしろ)があり、当社から分霊したものと伝えている。
 社記によると、寛永一〇年と元禄一三年の棟札があると記されているが、現在、元禄の棟札のみが残されている。
 明治六年に村社となったが、当社では合祀は行われなかった。
 境内には末社として天神・伊奈利合殿社と目神社を祀る。末社の祭りとしては、天神社が三月二五日、伊奈利社が二月二二日となっていたが、これを行わなくなって久しい。
 (Resource:「埼玉の神社」埼玉県神社庁)

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>森の中の恍惚:深谷市 常世岐姫神社
>森の中の恍惚:渡柳常世岐姫神社
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渡柳常世岐姫神社

2011年05月02日 | 空色の休日 2011 

さあ、二ヶ所めの「常世岐姫神社」は行田市さきたま古墳公園の南、渡柳(わたりやなぎ)の杜に鎮座する「渡柳常世岐姫神社」です。一の鳥居から、気持ちのいい参道ですね。


銅製の二の鳥居。社殿は一段高くなった場所にありますが、やはり古墳跡に建てられたもののようです。


残念ながらこの常世岐姫神社も由緒書等が見つかりませんでしたが、ネットであれこれ調べるとなんだかパワースポット風な場所としても伝えられているようです・・・・。
常 世 岐 姫 神 社
 当社の創建に関わる史料・口碑はないが、往古より渡柳の村の鎮守として祀られている。もともと、当社は八王子大権現と称し、万法院が別当であったが、明治初めの神仏分離により同寺の管掌を離れ、明治二年五月には現在の社名に改めて村社となった。その後、明治四二年に、同村内にあった諏訪神社・天神社・伊奈利神社・洗磯前神社・八幡神社・神明社・塞神社を合祀し、現在に至っている。
 主祭神は常世岐姫命である。文政九年再建のものと伝えられる一間社流造りの本殿には、金幣のほかに、合祀を行った旨が墨書された神璽筥が納められている。
 渡柳には、埼玉古墳群に属する前方後円墳三基をはじめとする多くの遺跡がある。当社も古墳上に建立され、幾つかの出土品を所蔵していたという。
 なお、『風土記稿』には、渡柳の村名を姓とし、中世に活躍したという渡柳弥五郎の霊を祀った八幡社(通称は弥五郎八幡)が当社の末社として記されているが、現在その所在は不明である。
 (Resource:「埼玉の神社」埼玉県神社庁
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>森の中の恍惚:深谷市 常世岐姫神社
>森の中の恍惚:荒木常世岐姫神社
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花山 2011

2011年05月02日 | 空色の休日 2011 

あしかがフラワーパークの「大藤まつり」で気をよくした勢い(?)で回ってきたのは館林つつじが岡公園「花山」です。


ちょっと奥だけど無料Pにすんなり駐車。満開の花山が待っていました。


前回(04/24)から1週間、この連休に合わせたかのように花開きました。


明日からのGW終盤へかけての人出はものすごいことになるでしょうね。でも........、花はBESTですよ!

>森の中の恍惚:館林つつじまつり 2011

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