森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

When words leave off music begins.


あしかがフラワーパーク 大藤まつり2011

2011年05月02日 | 空色の休日 2011 

5月のGW×大藤まつりで混雑もピークとなる「あしかがフラワーパーク」ですが、花々はこの時を待っていたかのように咲き誇り、咲き誇る・・・・。


一本立ちの藤はほぼ満開。園内の至る所に飾ってあります。


こんないっぱい、どこにしまってあるんでしょうね?


南側斜面は「つつじの海」。


「大長藤」はもう少し。


「うすべに藤」はほぼ満開。


「大藤」がんばれ。


「八重藤」もう少し。


「白藤のトンネル」はこれからですね。


そして、おひるは「藤そば」で・・・・、


藤ソフトでした。

: 今日2日は大型連休谷間の平日だったためか、思ったより酷い混雑ではありませんでした。それでも午後からは団体さんがどっと増えて、「足利の藤」の人気の物凄さを見せていました。ちょっと風が強かったのでしたがぽかぽか陽気の一日で、この日から一気に藤も満開に向かっていったそうです。

>森の中の恍惚:大藤まつり@あしかがフラワーパーク
>森の中の恍惚:光の花の庭 2010

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深谷市 常世岐姫神社

2011年04月30日 | 空色の休日 2011 

「深谷グリーンパーク」からの帰り道、ちょっと気になる神社がありました。
 当社の創建は、神伝によると、天文四年(1535)のことである。一方、草分けの江原晴松家の口碑によれば、先祖荏原主計守勝が元応二年(1320)当地に土着し八王子神を祀ったことに始まるという。
 『風土記稿』に、当社は八王子権現社と載り「当村及柏合村の鎮守なり両村持」とある。古くは、当樫合と隣の柏合は一つの村であり、『風土記稿』が、更に「元禄の後、村内の半を裂て御料となしし頃、当村は元の字を用ひ、日根野が知行の方は、柏の字に書換しものなるべし」と述べているように、江戸中期ごろ分村したものであろう。このため、両地区は現在も「付き合い村」と称して親交があり、カタガシ(樫合)・シロガシ(柏合)と呼び合っている。この柏合にも、八王子神社があり「分村の時、樫合の八王子権現の祭神である八王子のうち、男神の五王子を柏合に移し、樫合は残った女神の三王子を祀っている」という。これを裏付けるように、当社の氏子は「女の神様で、ハツオサンサマ(八王子様)というお産の神である」と言っている。
(Resource:「埼玉の神社」埼玉県神社庁)


「常世岐姫神社(とこよきひめじんじゃ)」といって、安産の神「常世岐姫命」を主祭神とした神社。


本宮は大阪八尾の「八王子神社(はちおうじじんじゃ)」のようだが、分社はここと行田市にあるだけというけっこうレアな神社。


由緒書等は見つからなかったのですが、昭和21年9月に発生した台風26号の被害による修復の祭の「修復之記」がありました。
敬神崇祖はわが国古来の伝統美俗である惟うに当社は天文四年に創祀するところと伝えられはじめ八王子権現社として本地佛無盡意菩薩を安置した
爾来幾星霜村民崇仰の的として栄えるところがあったが徳川幕府の政事衰へ明治維新となるや神佛分離の掟によって八王子権現社を常世岐姫神社と改め今日に及んでいる
:ここです→ ブログ人マップ

>森の中の恍惚:荒木常世岐姫神社
>森の中の恍惚:渡柳常世岐姫神社
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ふかや緑の王国 第3回春まつり

2011年04月30日 | 空色の休日 2011 

深谷市春のイベント「ふかや花フェスタ」二日目は、「ふかや緑の王国」の春まつりへ行ってみました。
入り口はいつものように「花植木流通センター」より・・・・。


本館を中心にいろいろなイベントが行われています。本館内では「江戸風飾り桜草展」が開催されていました。


特別公開の「孫半斗(まごはんと)鉢」といって、江戸時代に味噌などを入れた鉢の底に穴をあけて桜草用の植木鉢として使用したもの。


花びらを染付水盤に浮かせてあります。「水浮花」となっていました。


と、いうことで・・・・?おひるは「王国煮ぼうとう」。


深谷市のガイドブックをいただきました。


お土産にはご存知「深谷ねぎ」。

>森の中の恍惚:ふかや緑の王国

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第8回 ふかや花フェスタ

2011年04月29日 | 空色の休日 2011 

パティオでチューリップ堀りに汗を流した(?)後は、「ふかや花フェスタ」メイン会場の城址公園です。


深谷市のイメージキャラ「ふっかちゃん」発見!
ツノはもちろん「深谷ネギ」。


さてお昼は・・・・
ふかや米粉を使った手作りベーグルのお店「Cafe NEST」さんのブースでベーグルセット。シンプルなベーグル&カレーソースですが、これがメチャクチャ美味しい。ベーグルおかわりです!
:ここです→ ブログ人マップ


特設ステージでは、チャリティーフラワーオークションが行われていました。今回の花フェスタは東日本大震災の復興支援のためのイベントとして開催されています。


そして、今年も人出もいっぱいの「第8回 ふかや花フェスタ」でした。

・・・・では、また来年へとつづく。

>森の中の恍惚:第7回 ふかや花フェスタ

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第8回 ふかや花フェスタ パティオ編

2011年04月29日 | 空色の休日 2011 

2011年GW初日は青空いっぱいの嬉しい好天気。
そして、恒例の「ふかや花フェスタ」パティオはお馴染みのチューリップの球根堀り。今年はすっごい列なので600×240のワイドで・・・・。


でも、チューリップも負けないくらいのすっごい数。


まだまだあります。


ちゃんと明日の分は残してあるから・・・・。パティオさん、ありがとう。

と、今年も満足して花フェスタメイン会場へと続く・・・・

>森の中の恍惚:第7回 ふかや花フェスタ パティオ編

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館林つつじまつり 2011

2011年04月24日 | 空色の休日 2011 

春の館林といえば・・・・、「花山」ですね。


今のところは早咲きのヤマツツジが元気に咲いています。


他は蕾いっぱい。


今や館林市を代表する品種(?)となった「宇宙ツツジ」。


これは東毛を代表する郷土料理「焼きまんじゅう」。
焼きたてでこその「焼きまんじゅう」。


残念ながら2010年6月をもって閉館してしまった熱帯温室
ここ、けっこう楽しめたんですが・・・・、残念です。


「館林つつじまつり」は5月15日(日)までの開催となります。
連休あたり見ごろか!


鶴生田川にこいのぼりが帰ってきました。「東日本大震災復興応援こいのぼり掲揚」だそうです。(5月15日まで)

>森の中の恍惚:花山 2011
>森の中の恍惚:花山 2010
 


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高麗神社

2011年04月18日 | 空色の休日 2011 

埼玉県を代表する神社のひとつ、日高市の「高麗神社」。
参道の両脇が広い駐車場となっています。


二の鳥居。山裾に抱かれるように社が広がります。


正面に見えてくるのは御神門。境内はとても落ち着いた雰囲気。


お正月には初詣客で埋め尽くされます。


拝殿。


広い境内の中央にあるのは、樹齢300年の「ひがん桜」。


高 麗 神 社
  所在地 日高市大字新堀

 高麗神社は、高句麗国(こうくりこく)の王族高麗王若光(こまこきしじゃっこう)を祀る社である。
 高句麗人は中国大陸の松花江(しょうかこう)流域に住んだ騎馬民族で、朝鮮半島に進出して中国大陸北東部から朝鮮半島の北部を領有し、約七〇〇年君臨していた。その後、唐(とう)と新羅(しらぎ)の連合軍の攻撃にあい六六八年に滅亡した。この時の乱を逃れた高句麗国の貴族や僧侶などが多数日本に渡り、主に東国に住んだが、霊亀(れいき)二年(七一六)そのうちの一七九九人が武蔵国にうつされ、新しく高麗郡が設置された。
 高麗王若光は、高麗郡の郡市に任命され、武蔵野の開発に尽くし、再び故国の土を踏むことなくこの地で没した。郡民はその遺徳をしのび、霊を祀って高麗明神とあがめ、以来現在に至るまで高麗王若光の直系によって社が護られており、今でも多勢の参拝客が訪れている。

  昭和五十七年三月  日高市


御朱印いただきました。
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御朱印の「花の印」は毎月変わるそうです。
  1月:初詣 スイセン
  2月:ツバキ
  3月:ウメ
  4月:サクラ
  5月:アヤメ
  6月:アジサイ
  7月:ムクゲ
  8月:キキョウ
  9月:シュウカイドウ
 10月:ハギ
 11月:キク・モミジ
 12月:ナンテン



高麗神社裏には代々高麗神社の神職を勤めてきた高麗家の住居が江戸時代初期の重要民家として残されています。


東秩父村和紙の里の紙漉き家屋みたいですね。


神社より少し歩くと、高麗一族の菩提寺「聖天院(しょうでんいん)」ですが・・・・いずれまた。


平成28年の高麗郡建郡1300年を記念して、高麗神社にエールを送ろうと作られた「神社エール」‥‥お見事です!
 

 

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巾着田 菜の花畑

2011年04月18日 | 空色の休日 2011 

秋は曼珠沙華いっぱいになる日高市の巾着田ですが、この時期は桜と菜の花でいっぱいとなります。
でも、残念ながら今年の「菜の花まつり」は中止となってしまいました。


この時期の曼珠沙華は「葉っぱ」の季節。これはこれで、ある意味見ごたえある曼珠沙華。


桜は終りに近づいてきましたね........。


おひるは豆腐厨房さんのお食事処「大豆屋」さんで花より豆腐。


ごはんの上にお豆腐たっぷり乗っかった「とうふご飯」でした。

:ここです→ ブログ人マップ

>森の中の恍惚:巾着田 真っ赤に染める 彼岸花
 

 

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行田春まつり 2011

2011年04月17日 | 空色の休日 2011 

そう、4月17日は「行田春まつり」。忍城址もすっかり春です。


お祭り開始まではちょっと時間があるので「行田郷土博物館」で行田市を学ぼう・・・・。


展示室と御三階櫓を結ぶ渡り廊下。渡り廊下ファンの皆さんには胸キュンですね。


櫓より城下を望む。


さて、春まつりが始まりました。


「のぼうの城」のパネル展示です。


行田市のご当地グルメその1「フライ」


行田市のご当地グルメその2「ゼリーフライ」


お祭りを抜けると「水城公園」。


まだまだ桜の花いっぱいでした。

>森の中の恍惚:行田春まつり 2010
>森の中の恍惚:忍城址
>森の中の恍惚:行田市 水城公園



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おおた芝桜・ポピーまつり 2011

2011年04月16日 | 空色の休日 2011 

こんな暖かな週末は、上州太田の芝桜でいかがでしょうか?


でも、東側の見晴らしの丘はポピーでいっぱいになってしまいました。


と、いうことで・・・・。群馬県太田市北部運動公園は「芝桜・ポピーまつり」です。


久しぶりに「アグネシの魔女」でパノラマしてみました。1200 x 360 でご覧ください。


今年のおひるは「上州御触れ弁当」をガツンと・・・・。


デザートは「さくらソフト」で・・・・。桜の葉が入ってます。


9ヵ所のチェックポイントを回る「チャレンジ・The・芝桜」というイベントがありました。


ついつい回っちゃうものですね。


で、ご褒美はこの帽子・・・・。これは、レアものですよ。

>森の中の恍惚:太田市北部運動公園



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