森の中の恍惚

野山が笛を吹いている

新京極 錦天満宮

2018年05月30日 | 1/7,726 

京の台所「錦市場」の東端。観光客で賑わう新京極通に面し、隣は「ヴィレヴァン」。そのまた隣は「アニメイト」で、鳥居の先っぽが刺さっているのが「アニメショップさくらさく」という絶妙の地に鎮座する『錦天満宮』。これは、人いっぱいなはずですよね。


ビルの中に先っぽが入ってしまったという「大鳥居」が有名ですね。たしかに刺さってる。


末社「日乃出稲荷神社」の鳥居も『奴禰鳥居(ぬねとりい)』という変わった鳥居なので、ぜひこちらもごらんください。


ともあれ、御朱印をいただいてまいりました。
由緒沿革

 当天満宮は平安時代前期の十一世紀初頭、学問の神となられた菅原道真公(菅公)の生家『菅原院』に創建されました。
 菅公薨去の後、菅原院は『歓喜寺』と寺名に改称、その後、嵯峨天皇の皇子源融公の旧邸六条河原院に移山、塩竈宮を鎮守に天満大自在天神をお祀りしました。
 三百年後、この地は、後に、時宗道場、歓喜光寺と称される京都八幡の善導寺に寄進され、同時に、歓喜寺(菅原院)は『天満宮』に改められ崇敬、奉祀されました。
 当錦天満宮は歓喜寺に由来しており、又、菅公聖跡二十五拝の第二とされるのはこの伝承によるものです。
 そして、「歓喜光寺」の創建から二七四年後、桃山時代天正年間に行われた豊臣秀吉の都市計画によって、時宗四条道場としても有名な「金蓮寺」の敷地に移転。以後四〇〇年余、「錦天満宮」として同地に鎮座しております。
(錦天満宮略史より抜粋)



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