春宮より旧中山道を東へと回り込んで行くと下社秋宮の正面となります。そのまま大社通を横切って境内南が駐車場となります。
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鳥居を入って正面が神楽殿。その前に聳えるのは「根入杉」。
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???注連縄が無いですね。
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幣拝殿
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御朱印をいただきました。
大社四宮をお参りしたご褒美に(?)「御神供(ごしんく)」をいただきました。信州特産のそば粉で調整した「そばらくがん」です。これは嬉しいですね。
ちゃんと諏訪梶と明神梶の2種類入っていますのでご安心ください。
■諏訪大社へ行こう! 2012
上社前宮
上社本宮
下社春宮
下社秋宮
信濃國一之宮 諏訪大社 由緒略誌
御 鎮 座 地
お諏訪様・諏訪大明神と親しまれ、崇敬されている諏訪大社は、諏訪湖をはさんで南に上社、北に下社があります。更に上社は本宮と前宮、下社は春宮と秋宮に分かれて鎮座しております。氏子区域は広く諏訪圏全域(三市二町一村)にわたり、特殊な神事や信仰を守り伝えております。
上 社 本宮(ほんみや)長野県諏訪市中洲鎮座
前宮(まえみや)長野県茅野市宮川鎮座
下 社 春宮(はるみや)長野県諏訪都下諏訪町鎮座
秋宮(あきみや)長野県諏訪郡下諏訪町鎮座
御 祭 神
建御名方神(たけみなかたのかみ 男神)
八坂刀売神(やさかとめのかみ 妃神)
八重事代主神(やえことしろぬしのかみ -合祀- 兄神)
父神は大国主神、兄神は八重事代主神で国造りの大業を成しとげられました。八坂刀売神並びにその御子神と共に、信濃国の開拓に御神意をそそがれ、やがて、この諏訪湖畔の聖地に、お鎮まりになられました。
御 神 徳
当大社は古来より朝廷の御崇敬がきわめて厚く、持統天皇(じとうてんのう)五年(691年)には勅使をつかわされて、国家の安泰と五穀豊穣を祈願なされたのをはじめ、歴代の朝廷の御崇敬を拝戴してきました。
又、諏訪大神は武勇の神・武門武将の守護神として信仰され、古くは神功皇后(じんぐうこうごう)の三韓出兵の折に御神威あり、平安時代には関東第一大軍神として広く世に知られました。鎌倉時代以降は源頼朝をはじめ北条氏一門、足利尊氏、武田信玄、徳川家康以下歴代の将軍、その他諸国の大名たちが社領の寄進・神宝の奉納をして武運の長久と国家の安泰を祈願しております。
広くは雨・風の守り神、水の守護神で五穀の豊穣を祈りました。又、生命の根源・生活の源を守る神であり、家内安全・健康長寿・交通安全・商工業の繁栄・開運招福など、御神徳は宏大無辺でございます。
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