シロとマー母さんの日々
お空組のシロ、くう太と まる湖や保護猫と日々の暮らし




仔猫脱走の顛末、すご~~く長いのでお時間あるときにでもどうぞ
無い知恵絞った飼い主、要領悪かったです・・

昨日のこと、買い物して帰ると猫窓の窓が開いてもぬけの殻
ゆるかったサッシの鍵が外れていた
仔猫だからと油断してた・・・

裏山の畑から向かいの納屋、手分けして探すけど全然気配がない。
いろいろ手をかけて来たけどこれで終わり、今までの苦労が水の泡
仕方ない、仕事に出ようと長靴に履き替えようとしたら
蔵のあたりでチラッと黒い影!
慌てて蔵に入ったら

いたよ~~
大急ぎでトラックで待つとうさん呼び戻し捕獲開始。

いつも3匹一緒にいる兄妹たち、こういう時は助かる。
けん太、いちごは楽々捕獲。
残るはあんず

先に捕まえたけん太をキャリーに入れ、おとりにする。
近づいて来たところを別のキャリーに入れようという作戦。
しばらくするとけん太の鳴き声に寄ってくるあんず。


キャリーの中にカリカリ入れてみたりしたけど入らない。
一度入りかけて押し込もうとして失敗。
だんだん暗くなってくるし焦って来る。(けん太もかわいそうだ)
そうだ、お母さん連れて来よう!
ということで美柑投入(美柑抱けます)

泣く仔猫に見向きもせず階段上ってった・・


2階で歩き回る

探検・・

仕舞には2階の窓から身を乗り出して今にもジャンプしそうになり
父さんと二人がかりで、待て、早まるな、と窓から引きずり下ろした。
手を放すと落ちそうになるので二人とも美柑から手を放すまいと必死。
美柑は美柑で人に押さえつけられたので暴れようとする
母さん猫投入は大失敗、反対に手取られてしまった・・

猫友さんにマタタビ買ってきてもらいキャリーに入れてみたけどまだ仔猫のこと、無反応だったのよ
蔵の戸は立てつけ悪くきっちり閉まらない。
このままにしておいて夜中に外に出られたらお手上げ、なんとか今日中に捕まえないと

そうだ!
キャリーじゃなく部屋で使ってたゲージならいいかも!
 


返してもらったゲージを蔵の中に設置、中に空のキャリー入れて様子見る。
扉は一か所開けて入ったらすぐ閉められるよう紐を付け、人は物陰に隠れる・・
すぐには来ないので暫くそっとしておこうと人は休憩。
ここまででもう6時過ぎてる
半日潰れたねぇ・・とため息
7時前これが最後とまたけん太をキャリーに入れゲージに入れあんず呼んでもらう。
暗くなって人影もはっきり見えなくなったのも幸いだったのか今度は割とあっさり入ったあんず。
よし!と紐ひっぱって扉閉め、錠をする。

やった~~
さて、今度はどうやってゲージを抱えて外に出す?(高さ1.5m)
とうさんが紐で底板縛ると紐取りに行った間に空のキャリーにあんず追ってみた。
ゲージの外から手を入れてキャリー引っ張りよせて何とかファスナー閉めれた(扉開けて逃げられたら元も子もない)
帰ってきたとうさんにキャリー入った入った!と手渡す。
かあさんはけん太連れ二人で蔵を後にしました。

おしまい


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サッシの鍵はしっかり掛けましたよ。
半日あんずと追いかけっこ、くたびれた~~
夜1番爆睡してたのは泣き疲れたのかけん太だった、ごめんよ~
反対に興奮残ってるのかあんずはなかなか寝ない・・

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