まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

光と影(大宮アルディージャ戦)

2012年06月27日 | アルビレックス新潟







ヤマザキナビスコカップ予選

アルビレックス新潟 against 大宮アルディージャ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 4:3


まさしく、アルビの光と影を垣間見たゲームだったと思います。
後半の途中まで、0:3のビハインドをひっくり返して、4:3の大逆転勝利を収めました。
前半に2点を食らって、後半早々にも1点を入れられて、これでほぼ勝敗が決まったかなというゲームでした。
何せ、この時点まで、アルビのサッカーは全くダメでした。
DFラインでボールを回すだけで、全くゴールのニオイが感じられません。
楔の縦パスを入れても、ポストプレーヤーがボールをキープできなくてダメ。
さらに、サイド攻撃も活性化する気配がなくて、ミドルシュートを単発的に放つだけでした。
まあ、1点でも返せれば、御の字かなです。
後半途中で、早々と帰宅するサポの姿もあったりしましたからね。

逆転勝利へのキッカケは、監督采配(選手交代)でした。
今日の前線で、貴章とアラン・ミネイロがブレーキになっていたと思います。
その二人を下げて、ブルーノ・ロペスと亜土夢を投入しました。
すると、ロペスのポストプレイでボールが落ち着き始めて、連動してボールの動きが見違えるように活性化しました。


ゲームの流れを徐々にアルビが握って、最初のゴールが生まれました。
今日、先発出場した小暮が、ゴール前の混戦で、角度のないところから放ったシュートがゴールに突き刺さって1点目。
2点目は、三門がゴール前で放った強烈なシュートをGKが弾いて、こぼれたボールへ反応した平井が決めました。
こうなると、アルビは押せ押せ、逆に大宮は浮き足立ってしまって、アルビは完璧にゲームの主導権を握りました。
3点目は、CKから鈴木大輔が見事なヘディングを叩きこんでくれました。
そして4分のアディショナルタイム。
小谷野と交代してピッチへ入っていた新潟のスカイツリー鈴木武蔵が、公式戦初ゴールを決めて勝ち越しました。
これもCKからゴール前にこぼれたボールをシッカリと叩き込みました。

いやー、後半途中までは、こりゃまだまだ重症だぞと思っていたんですが、終わってみればゴールラッシュで大逆転ですから、こたえられないゲームでした。
平日の夜、入場者数は8千名を割りました、だけど観戦に行った甲斐がありました。


今後のブログアップの予定です。
まず、週末にリーグ戦がありますので、その前に、今日のギャラリー全てをアップするのは、難しい感じです。
それで、画像は週末のリーグ戦を優先してアップする予定です。


































コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 清水エスパルス戦ビッグスワ... | トップ | 大宮戦ギャラリー「前半」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アルビレックス新潟」カテゴリの最新記事