
ゲームフラッグが乱立するアルビのゴール裏。
年々、華やかさが増している。

試合前の練習風景。
昨日は、本当に大荒れの天候。
まあ、いかにも新潟らしいと言えるのではあるが。
寒かったー!!

練習中に寂しそうな表情を見せていたファビ。

ゴール裏からのコールへ手を上げて応える岡山。
ビッグスワン最後の試合でも、いつものとおりクール。

どんな環境でも笑顔を絶やさず、パフォーマンスを発揮するチア。
冬はバスケが待っている。

タオルマフラーとゲームフラッグ掲げて選手入場を待つゴール裏。
ビッグスワンにこだまする「愛さずにはいられない」は私自身も身震いするほどの感動シーンだ。

バックスタンドに広げられるビッグフラッグとビッグユニ。
このユニのデザインも今シーズン限り。
来シーズンは新しいデザインになるそうだ。
で、安売りしていた今のユニを思わず買ってしまった。
来シーズンは、久し振りに新しいユニが着用できそうだ。

リーグ戦200試合出場を果たした海本。
試合前に表彰を受けていた。
丈夫で長持ち、これも選手にとって大事なことだ。

円陣で気合を入れて、さあ試合開始。

キックオフの瞬間。

試合が始まれば、90分間の肉弾戦が繰り広げられる。
サッカーは、本当に格闘技だ。

雨が降ろうが、雪が降ろうが、サッカーは行われる。
たしか、台風が通過するのにも関わらず、観戦したこともある。

後半、ファビが登場すると大歓声でビッグスワンが大きく揺れた。

膠着状態をファビが打開する前に、失点してしまった。
今シーズン何度も見た、集中力の欠如からだ。

ドリブルで駆け上がるファビ。
ファビが一番輝いて見えるプレーだ。

セットプレー。
工夫が無く、淡白なプレーに終始してしまった感じだ。

ファビが貰ったファールはFKを蹴るには絶好の位置。
アルビの足自慢がこぞって集合。
エジのFKは壁に当たって跳ね返されてしまった。

エジのファールに怒った藤本。
そこへファビが仲裁に入って二人をなだめていた。

岡山のプレー。
プレーに創意工夫があり、攻撃にアクセントを付けてくれる。
今日も、いつものようにクールにプレーしていた。

ファビのシュートは滑り込んだシュートだった。
後でビデオを見たら、3分のロスタイムに実際は5分近くとっていた。
神様がファビにプレゼントしてくれた時間だったのだろう。

ファビのゴールで大宮キックオフとなったが、その瞬間に試合終了の笛が鳴り響いた。
ファビの無念そうなアクションが。

ピッチ上で、ファビと抱擁する選手が続出。

泣きながら、一旦スタジアム内部へ引き上げるファビ。

セレモニーでピッチ上に勢ぞろいしたアルビの選手達。
戦力外となった健太郎の顔も見える。

同じく戦力外の通告を受けた船越。
左右アキレス腱断裂が無ければ、アルビのFWとして君臨し続けられたかも知れないのだが......

最後までクールな岡山だった。
しかし、ゲームのプレーは熱かった。

ファン代表とピッチ上で記念撮影。

選手二人が記念撮影をしていたら、あっという間に集合写真になってしまった。

メインスタンドからの声援に応えてスタジアム内へ入るファビ。
これが、ビッグスワン最後の勇姿となった。