まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

ビッグスワン雑感(柏戦)

2005年11月13日 | アルビレックス新潟

<試合後に見えたきれいな夕日>


<ビッグスワンコンコースからの眺め 新潟市中心街をのぞむ>

昨日は、朝まで前日からの雨が降り続いた。
午後から曇りの予報だったが、午前10時頃から急激に天候が回復して、お昼には雲一つない青空が広がった。
この時期の新潟は晴れ間は少ないから、とてもありがたいサッカー観戦日和になった。
ただ、風は冷たかった。
次の試合からは、ボアコートを着用しなければならないと思う。
もしかすると、最終戦(浦和戦)は開幕戦(大分戦)と同じように雪が舞う可能性がある。
新潟へ来るアウェーサポの皆さんは寒さにビックリするだろう。



<ファビのシュート>

ファビのシュートは、前の席の人が立ち上がったためにシャッターチャンスを逃した。
もう一度写真を点検したら、GKが弾いたこぼれ玉を蹴るシーンが見つかった。
この攻撃は、新潟サッカーの持ち味を魅せてくれた。
中盤でボールをゲットしたら、縦の突破で素早くゴールを狙うスピーディな攻撃だった。
しかも、今まで連携が今一歩だった、ファビ-->慎吾ラインからの得点だけに、今後につながる得点だと言える。



<エジと土屋のマッチアップ>

エジも見事なヘディングを決めて、好調を維持している。
FWの役目はゴールを奪うことだ。
そのプロセスには、相手DFとの駆け引きが繰り返される。
エジが柏にいる土屋を見て「またお前か」と言ったとか聞いたことがある。
土屋のDFは結構ハードだ。
なにせ、浦和の田中をぶち壊してしまった位だから。
昨日も、土屋のDFに苛立っている様子が見えた。
まあ、壊されなかったことを良しとしよう。Hi



<キックオフ前に祈りを捧げるリマ>

ブラジルの選手は信心深い。
特にリマは、キックオフ前にピッチにひざまずいて、敬虔に祈りを捧げている。

何回見てもリマのキックは凄い。
ゴール前の良い位置でFKを得れば、ビッグスワンは「リマ リマ リマ」と大歓声に包まれる。
誰もが、リマのキックを見たいし、結果を期待している。
昨日も、ゴール正面のFKをキッチリと枠に落としてきた。
惜しくもゴールはならなかったが、紙一重だ。

昨日セットプレーから得た得点は、CK付近で得たFKからエジが叩き込んだ1点だけだった。
あれだけ、セットプレーのチャンスがあったのだから、もう一点欲しかった。
セットプレーからの得点は、試合が膠着した時に大きな武器になる。


<昨日も、リマスペシャルが登場>


<リマスペシャルを越えて枠に飛んだFK 紙一重だ>


<萩村のヘッド!! 押しくもバーに嫌われた>




<ビッグスワン初見参の柏サポーター 黄色が鮮やかだ>


<柏の選手>


<玉田と慎吾のマッチアップ>


さて、柏レイソルズ。
昨年は、中越大地震発生に伴い、ビッグスワンで柏戦を開催できず、ホームなのに東京で試合を開催した。
従って、私に取っては初めての柏戦観戦となった。
試合を見る限り、このチームがどうして降格戦線にいるのか理解できない。
特にFW玉田は、個の力を見ればJ1のトップクラスだ。
一旦前を向いたら、もの凄いスピードでアルビのDFを振り切っていたし、ペナルティエリア前の攻防では、上手いプレーを連発して、嫌な位置でファールを取っていた。
そして、CKやFKを蹴らせれば、リマに勝るとも劣らないすばらしいボールを入れてきた。(後で知ったが、柏が取ったゴールの40%はセットプレーからだそうだ)
二人の外国人プレイヤーも悪くないし、中盤にもアルビに欲しいような選手が揃っている。
親会社もしっかりしているから、アルビの様に資金確保で苦労することもない。
何より、熱狂的なサポーターが付いている。
不思議としか言いようが無いが、それがサッカーと言うものだろう。


<ラモスコーチ>

昨日、生のラモスを初めて見た。
TVで見たヴェルディ時代のラモスは良いサッカーを魅せてくれた。
考えように寄っては、一つのチームに二人の監督が存在するようにも見える。
プラスなのかマイナスなのか、判断が付かない。



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