まったり風景

アルビレックス新潟のゲーム画像と、散歩写真+戯言のブログです。

鹿島アントラーズ戦ギャラリー(前半)

2011年09月11日 | アルビレックス新潟






鹿島アントラーズ戦ギャラリー「前半」です、画象は撮影時間順になっています。

出だしの10分間は、鹿嶋の攻勢に遭って、どうなるかと思いましたが、凌ぎ切りました。
鈴木、菊地のセンターバックは、強力です。
鈴木は、フィジカルの強さと、スピード負けしないプレーで、対応しました。
菊地は、抜群の読みで、危険なシーンに顔を出して、最後は体を張ったプレーで、ゴールを防ぎました。
攻撃面でも、フィード、パスがきらりと光っていたと思います。

鹿嶋に相当押しこまれて、アルビはチャンスがないように見えましたが、アップする画象を選択していたら、少なくても前半は3回のビッグチャンスがありました。
一つは、右サイドから亜土夢がゴール前にクロスを上げて、ロペスが体を投げ出してヘディングシュートを放ったシーン。これは、バーに嫌われました。
一つは、本間が先制ゴールを叩き込んだシーンです。
最後は、ロペスが右サイドからペナルティエリアを深くえぐってゴール前を横切るクロス、そこへアンデルソンが飛び込んだのですが、タイミングが僅かにあいませんでした。
押し込まれてはいたけど、決定機3回のうち1回を決めたのだから、悪くないですね。

相手チームの小笠原は、「しょったれプレー」が光りました。
前半、ペナルティアーク前で、鈴木が小笠原を倒して、嫌な位置でFKとなりました。
アルビが壁を作ろうと動き始めた瞬間、小笠原はFKを蹴りました。
結果はゴールネットの上にボールが乗りあげて終わりでしたが、緊張が緩んだ瞬間を上手に狙っていました。
主審は小笠原のプレー自体を認めませんでしたが、どのみちFKはやり直しになります。
となると、蹴って損はないプレーです。
このプレーで、アルビ側は激しい抗議を行いましたが、セットプレーの時、熱くなるのはご法度です。
この辺も想定した上で、蹴っていたと思わざるを得ません。
こちらから見ると「しょったれプレー」なのですが、鹿嶋というチームの抜け目なさを感じました。




※不思議なことが起こりまして、今日ブログをアップして、プレビューをしたら、画面が何時もの画面ではありませんでした。
オレンジ色をモチーフにしたデザインなのに、表示されたのは水色をモチーフにした画面でした。
gooは、時々古いタイプのテンプレートを廃止してしまうことがあるので、それに引っかかってしまったのかも知れません。
それで、とりあえずオレンジ色を使ったテンプレートへ変更しました。

















































































































































































































































































































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難しいゲーム

2011年09月10日 | アルビレックス新潟






アルビレックス新潟VS鹿島アントラーズ

東北電力ビッグスワンスタジアム

結果 2:2


アルビは、前半終了間際、本間のゴールで先制。
後半に入っても、20分過ぎにロペスの追加ゴールで、2:0とリードを奪いました。
しかし、セットプレーと右サイドを破られて、鹿島に追いつかれてしまって、結局2:2のドローでゲームは終了しました。

2点リードして、追いつかれたのですから、勝ちきれなかったゲームです。
だから、負けに等しい引き分けともいえますが、ゲームの内容をみると、そうとも言えないし、難しいゲームでした。

ゲーム自体は、出だしから、鹿島に先手を取られて、相当押し込まれました。
特に、ゲーム開始からの10分は、いつ先制点を入れられてもおかしくないピンチの連続でした。

守備はなんとか持ちこたえたのですが、攻撃面は余りチャンスがなかったです。
何せ、セカンドボールは拾えない、ボールを高い位置で奪えないで、中々アルビらしい攻撃を繰り出すことができません。
鹿嶋は、守備意識も高くて、前線でロペスがボールを持つと2-3人で囲んで、ボールを奪います。
前線でボールをキープしきれないので、サイドバックが上がる時間が辛くなります。
アルビが緩い縦パスや横パスをだすと、果敢にボール奪取にチャレンジして、相当速攻を喰らいました。

先制点は、左サイドでロペスが起点となったプレーからでした。
ロペスは、中央のアンデルソンへパス、アンデルソンは上がってきた高徳へパスをだして、高徳はペナルティエリアへ深く侵入して、ゴール前にマイナスのパスをだしました。
そこへ、本間が飛び込んできて、貴重な先制点を入れてくれました。
GKの曽ヶ端が、全く反応できないくらいの分厚い攻撃でした。

後半の追加点は、左サイドを突破したアンデルソンがゴール前にクロス。
曽ヶ端がボールに触って、こぼれたボールを亜土夢がシュート。
シュートは、鹿嶋のDFが一旦弾きだしたのですが、そのボールをロペスが叩き込んで、追加点を奪いました。
ゴール前の混戦でしたが、これまた分厚い攻撃だったと思います。

これで、ゲームをコントロールできれば勝ち点3が見えたのですが、鹿嶋の両サイド突破や、パス回しは全然衰えず、アルビは自陣で守備に追われ続けました。
勝ちきれなかったのですが、もしゲーム開始10分で先制点を奪われていたら、ゲームはズルズルと大量失点して、大敗の可能性もありました。
今日の鹿嶋の調子を見れば、逃げ切れれば儲け、ドローでもやむを得ないゲームだったかなと感じました。







(前半の先制ゴールシーン)



































(後半の追加ゴールシーン)























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