鹿島アントラーズ戦「ビッグスワン風景」

鹿島アントラーズ戦のゲーム意外の写真です、撮影時間順に並べてあります。


観戦者が沢山入場すると、オレンジのボードを掲げた時に、迫力が全然違います。
このゲームは、サッポロビールサンクスデーだったので、サッポロビールからオレンジボードが配布されました。
入場者数も多かったので、グッド・タイミングでした。

鹿島アントラーズ戦ギャラリー「後半」

鹿島アントラーズ戦ギャラリー「後半」です、画像は撮影時間順に並んでいます。

アップする画像を選択する場合、どうしても攻撃しているシーンが多くなります。
サッカーは、ゴールを奪うゲームですから、これはやむを得ません。
ただ、奪ったゴール以上に、ゴールを叩きこまれたら、負けてしまいます。
だから、攻撃と守備は表裏一体で、どちらも大事なプレーなんですけどね。

このゲーム、後半に入って、アルビは臆することなく、自分たちの攻撃を仕掛けました。
だけど、その分後ろのほうが手薄になって、逆襲を食らう場面も多々ありました。
シーンによっては、うわー入れられたと思ったプレーが幾つかありましたが、粘り強くボールを跳ね返してゴールを割らせませんでした、アルビの諦めないサッカーをみせてくれました。
アップした画像の中には、そんな場面が含まれています。
DFが体を張って防いだプレー、DFをすり抜けて叩きこまれたシュートを東口がファインセーブ、東口がクリアしきれずにあわやの場面でDFがボールをクリアしたシーン。
攻撃に劣らず、集中した守備は見ていて迫力がありました。

鹿島アントラーズ戦ギャラリー「前半」

鹿島アントラーズ戦ギャラリー「前半」です、写真は撮影時間順に並んでいます。

対戦相手は、試合巧者の鹿島でしたので、押し込まれる時間が長いのはやむを得なかったと思います。
先に失点してしまったんですが、粘り強い守備で、最後の最後はボールを跳ね返していました。
最終的には、1失点で抑えたのは、良かったです。

攻撃面は、一定の約束事が決められているようで、ゴール前のGKとDFが嫌がるポイントへクロスボールを入れて、そこへ飛び込む攻撃が見られました。
ミシェウのゴールは、そんな形から生まれたとおもいます。
なんだか、ジュビロのフォーメーション攻撃を見ているように感じたんですが。
スペースで、楔の縦パスを受けて、攻撃の起点が作れていましたので、これは大きな改善点だったと感じました。
押し込まれてはいたけど、自分たちの攻撃もできていたので、後は続けて行くしかないです。

前半の終了間際、ペナルティエリア内でミシュウが粘ってオーバーヘッド気味にゴール前にボールを上げて、亜土夢が打ったシュート、入って欲しかったな。
新婚のお祝いには、もってこいだったんですけどね。

ビッグスワンの観客数が久し振りに3.5万人を記録しました。
やっぱり、ビッグスワンへは、これくらいの観客が来てくれないと、意気があがりません。
良いサッカーをすれば、観客もやってくる、良い流れに向かってほしいものです。
できれば、あの4万人を超える入場お断りを今シーズン中に経験できたらなと思います。