ども~そのタローで~す
秋深まる今日この頃、皆さんはどんな秋を楽しんでいますか
今回は「芸術の秋」でいってみましょう
最近は、まちなかにさりげなく置かれたアート作品を見て回って楽しむ…なんて観光の仕方もあるようですが、実は五所川原にもふと気付けば気になる芸術作品があるんです
ヒントは、この写真
これ、実はそのタローのマッチ箱コレクションなんです
短くてクスっと笑える文句がカラフルに筆で書かれたマッチ箱。
職場においでになったお客様との会話のきっかけにもなったりします
注目していただきたいのは、表面にデザインされた筆文字
丸くてやわらかくてあたたかで、書かれた言葉に負けないくらいユニークなこの文字…なんとも心がなごみます
ところがこの筆文字、五所川原にお住まいの方なら、きっと色々なところで目にしているのではないでしょうか
津軽鉄道 芦野公園駅のホームにある看板とか…
「立佞武多の館」3階の「立佞武多製作所」の看板とか
(何気におもち君のいるところにこの書がありますね…)
その他にもいろいろなところでこの文字に出会っているはず
このユニークな書を書かれているのは…
こちら、書家の相馬のんきさんです
お住まいはお隣のつがる市なのですが、市内で作品をよく見かけるので、とっても親近感がありますね
ちなみに、こちらの写真は、今年の10月20日・21日に、つがる克雪ドームで開催された「ごしょがわら産業まつり」での一コマ。
そう、相馬さんは「らくがき屋」の店名で実演販売をされていたんです
そのタローが訪ねて行った時には、お客様からご注文のあった表札の制作中
あたたかみのある文字がすいすいと板に描かれていくのが楽しくて、つい見入ってしまいます
ちなみに表札は1枚5,000円
紐がとおしてある木札は片面1,500円、両面2,000円ということだったので、
そのタローも木札を書いてもらうことにしました
なにを書いてもらっているのかというと…
もちろん名前でした~
ちなみに裏面には本名を書いてもらっています
こんなにやわらかな字で自分の名前を書いてもらうってすごく嬉しいですよね
「私ものんきさんの書が欲しくなっちゃった」というアナタ
相馬さんは、ご自宅でも表札書きなどの依頼を受けてくださっているそうなので一度ご相談してみては
相馬呑気さん:038-2816
つがる市森田町森田月見野334-4-10
相馬さん、ご住所の掲載について許可いただき、ありがとうございます
五所川原のまちを歩く時には、ぜひのんきさんの作品を探してみてくださいね
来年の立佞武多にはぜひこの木札を胸に下げて参加したい
そのタローでした