gosho×goshoぶろぐ

まちあるき運営事務局特派員が、青森県・五所川原市のココだけの話をお届けします★

一夜限りのスペシャルファンタジー!限定イベントの夜★

2013年02月13日 | ニュース

ども~そのタローで~す

今日も昨日に引き続き、2月10日に開催された

「津軽まつり~雪と光のページェント~」のもようをお届け

今日お伝えするのは、まさにこのイベントの真骨頂!

「小さな光の妖精国」をイメージしたイルミネーションです

陽が落ちた公園は優しく雪が舞い、いい雰囲気…

入口でお客様を迎える看板もドレスアップ

しかし、この時間になると、外気も冷え込んできます

そこで体を温めてくれたのが、主催のかなぎ元気倶楽部さんのHPなどで事前告知されていた

「フラッシュモブダンス」 

告知通り17時30分ころになると故マイケル・ジャクソンの」「Beat It」イントロが響き渡り…

ステージ前にどこからともなく有志が集合 しばしのパフォーマンスタイムが繰り広げられました

…え?画像はないのかって…?

…大変申し訳ないことに、この画像は撮影できませんでした

なぜかというと、そのタローも踊って(?)いたからです

因みにそのタローは絶望的な運動神経の持ち主ですが、それでも大人数で踊るのは楽しかったです

金木地区では初の試みということでも、達成感のあるイベントでした

 

さぁ、では体も温まったところで、雪の中に浮かび上がった「光の妖精国」をご案内しましょう

    

日中は可愛い雪像が目を楽しませてくれた通路沿いには雪灯籠の明かりが灯り、木々からは光のシャワーが降り注ぎます

そして並行する通路では光のゲートがまるで歓迎してくれているかのよう

遠くで輝く青い光、気になりませんか

見てください この幻想的な光景

中央で輝く幾何学的なオブジェクトの表面には、芦野公園の自然をイメージさせてくれる木の葉や桜の花の姿が明滅し、

それを取り囲むように光のカーペットがさんざめいています

表面に薄く積もった雪を通して届く青い光がとても不思議な印象

さらに奥へと足を踏み入れると、青く輝く大きな光の球に遭遇

こちらには、ティンカー・ベルのようなかわいらしい妖精さんが時折姿を現してくれました

 

とにかく印象的だったのは、イルミネーションの色彩の華やかさと、凝ったデザイン、そして光の密度の濃さ

思わず来場者の目まで輝いてしまうほどの感動を与えてくれる空間が広がっていたんです

 

しかもそれだけではなく、木々の間に隠れるようにちりばめられた様々な形の光のオブジェクトがいい雰囲気で、

宝探しをする感覚で楽しむこともできる、遊び心たっぷりの演出

実は、場内には幸せの「青い鳥」も隠れていたそうなんですが…

 

イルミネーションで華やかに彩られたゾーンの隣では、ほんのり輝く雪灯籠の道が来場者をいざないます

イルミネーションイベントは2月4日~11日までの会期で行われており、イルミネーションは会期中毎日楽しめましたが、

雪灯籠とのコラボレーションが楽しめるのはこの限定イベントのみ

雪灯籠は一回の使用でかなり溶けてしまうため、点灯は一回限りなんですね

まさに、この一夜限りのスペシャルファンタジー

 

夜18時頃、このスペシャルファンタジーを締めくくる大輪の光が打ちあがりました

冬の花火にあちこちから上がる歓声

地上と天空がともに華やかに彩られたあとは、会場に設置されたテントの中でミニコンサートが行われ、夢のような一夜は幕を下ろしたのでした…

 

ということで、2日にわたってお伝えしてきた「津軽まつり~雪と光のページェント~」いかがだったでしょうか

今年見逃してしまったという方は、ぜひ来年をお楽しみに

 

青い鳥は見つけ出せずじまいでしたが、かなり幸せ気分になれたそのタローでした