マサカリと斧の革ケース作りました。
はじめての革細工。専用道具は持っていないので、まず、ヌメ革をA4サイズ1枚用意して型紙を基にハサミでカット。
革裏に塗るクリームと革の角を削る用具を購入。カシメとホックも購入しました。
床面用クリームを塗って、ごしごし、乾燥後、カシメで固定。
革の角を削り、断面を滑らかにしてまた、ごしごし。
止め革に使う分が足りなかったので、もう20年来使って短くなった革ベルトを切り刻んで使用。ちょうど良い厚みと丈夫さでした。
ジャンパーホックで止めました。
革は伸びると言うのできっちりと止めてみました。
マサカリケースには蜜蠟を塗り込み、斧ケースにはミンクオイルを塗ってみました。
その違いはよく分かりません。
因みに右の斧の柄を取り換えようとしましたが楔が頑丈に決まっていて手出しできませんでした。
柄の材質は胡桃か樫のようで細かいやすりで磨くときれいな木目が出てきました。
すぐに蜜蝋を塗りました。
革ケース作ってみて分かりました。
やはり刃物はふさわしいケース、カバーがあると安心です。