約１０００文字小説の未来について（地球板RT1８V⑮）

　水曜夜。・・雇用調達金残金あり返済処理ができて企業法務のデータベースとも言える国内有数な生存男性弁護士が・・「ある議員の代物返済で商業用不動産をG機関へ・・住居用不動産を自分の物にして・・今拘置所の奥にいる」。・・照会すると・・「プラスチック変死体が５０はある」・・残金あり返済処理ができて凶悪犯罪との関与度が低いことから留置場→拘置所→刑務所で保護されている形のようだ。・・５００人ぐらい検分手配して救出できそうな人物を探したけど木曜になって「トリアージ（倒れて）１．５日目」だな。

　大手商社A以外で浮いている大手商社Sの水曜。・・火曜夜に「生存執行役７名以上が危うい」。水曜午後。・・動けないみたいだ。会社名義住居用不動産を確認してない。・・というよりは執行役全員が歴代も含めて家賃収入で年１０００万円以上。もちろん死んでいる入居者の検分手配などやり方すらわからない。・・雇用調達金未処理の国内子会社で合計数千兆円ある。・・昼過ぎに生きている執行役員３～４名全員同意で某大手商社の子会社になった。海外拠点や生保の雇用調達金返済処理でつくった約４００兆円持参で。・・１時間プラスバージョンの残金あり雇用調達金返済処理手順を各子会社へ送付指示して・・「水曜から返済処理残金を次々と某大手商社返済口座へ」。・・・
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・・・実は・・「子会社社員の生存確認をして給料振り込み代行ができる特殊能力者は全員某大手商社ＯＢだった」。・・他のキャリア採用はどう見てもひのき舞台で踊る人員しか養成できない。・・「入社３年目ぐらいから希望すると中古マンション一棟がもらえる」らしい。・・「家賃収入がまざったおかしな金を受け取らないように」。

　あっしは未来世界からワープしてきて江戸時代の呉服問屋に拾われた座敷童。ある夜三井家のおお母さまに「勉強するときは・・」と遊郭に連れていかれました。小川に沿って遊郭が何件も並んでいて、それぞれ二階で着物を着た女性が歌っているではございませんか。・・「あれ」・・妙に明るい行燈は・・「アーク灯の光」という物でふすまの向こう側で男衆が汗だくになってエレキテルを起こしているしくみでしたか。