誰かと話をしたい
思いきり愚痴を言いたい
でも何人かで集まった時に自慢話を聞くことになったらすごくイヤなのです
自慢話が好きな人いますよね
夫も自慢が大好きで、もうソレ聞いたよ、という自慢話を何度も何度も年寄りみたいに言うのです
若い時からそう
スゴイ、スゴイと言ってほしいのだと思います
今となってはそんな夫の自慢話も軽く流せます
でも他人だったらどうでしょう
軽く流すことなどできません
どうして他人の自慢話を聞くのがつらいのか考えてみました
他人の自慢話をきくと、わたしは自分が負け組だと思い、打ちのめされるからです
負け組、子育てを失敗した、人生を失敗したと思うことになる
わたしが勝手にそう思っているだけですけれどね
子育てに失敗した?それで負け組になった?本当はわたしも自慢したかった?
長女は水商売の世界で一生懸命働いている、その他にも興味のある仕事を自分で探してその世界で頑張っているのは間違いない
でもひと様に堂々とそのことを言うのははばかられる
色メガネ、偏見があるから話題にしたくないのです
コソコソしてしまう自分がイヤです
わたしも色メガネで見ている部分もあります
はやく昼間の仕事をしてほしいとも思ってしまいます
長女の人生は長女のもの、そう自分に言い聞かせています
人生は一度きり、親のわたしが邪魔などしてはいけないのです
そして精神的に弱い次女のこと、
昨年春、国家試験に合格して大きな組織に就職してすぐ辞めた次女のことです
いま話題の退職代行をつかって、です
でもこれもわたしがとやかく言うことではありません
次女が自分で気づいて動き出さないと何にもなりません
とにかく黙って成り行きを見守るだけです
わたしはだれかと話したい
でも他人の自慢話をききたくない
自慢話をきくとみじめになる、惨めな思いをしたくない
それでひとりを好むようになってしまいました
人付き合いが怖くなってしまいました
でも自分を守ることも大切だと思います
助けてもらうことを期待するのもイヤですし
自分を守るために危ういところに近づかない選択も大切
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