わたしひとり

子育て終盤、子どもたちは家をでて時々わたしに当たり散らすモラハラ夫と愛するワンコとの生活を綴ります。

ふたつの気持ち

2022-10-24 13:52:00 | 日記



きのうの夜亡くなりました

夕方ヨーグルトをなめたので次女が帰るまでは大丈夫だとおもったのですが


きのうは後ろ足に力が入らず歩くことはできませんでしたが
何度横向きに寝かしても起きあがってしまうので

向きを変えたり場所を変えたりの繰り返しでした

きのうも一昨日も一日中付き合いました


自分の身体が自由に動かないことがつらいのでしょうね
それを見てわたしも考えてしまいました


1日でも長くという考えもありますがわたしはそうではなく
かといって激しい苦痛があるわけはないので

見守るしかできないことが苦しかったです


ですから亡くなって安堵したというのも本当のところです


若い時に何度も病気になったので

こんなに長生きできると思っていませんでした


わたしと16年間一緒にいてくれてありがとう

心を通わせるパートナーを失ってしまいました




あれから1週間

2022-10-23 12:45:00 | 日記
初めて救急病院に行ったのは1週間前の早朝のことでした
あれから殆ど食べ物を口にしなくなりましたが

ヨーグルトだけできのうまで歩き回っていました


きょうはもう激しくふらついてしまい

きのうのように廊下を行ったり来たりすることはできません
それでも何度も起き上がります

ゆうべも夜中に何回も立ち上がってはよろけて

元に戻すことの繰り返しでした

わたしも睡眠不足になります


痛みや苦しみは無さそうですが

何度も起き上がろうとする姿を見ると

これも苦痛なのかもしれないと思います

この状態が思いがけず長く続いていることは

必ずしも喜ぶようなことではないとも思ってしまいます

きのうの夜から

2022-10-22 15:45:00 | 日記
きのうの夕方ヨーグルトを少し食べたあと

ほとんど食べなくなってしまいました

でも廊下をずっと歩いているのです

行ったり来たりを信じられないくらい繰り返しています
ふらつきながらクタクタになるまで歩いています

どこにそんな力が残っていたのかと思うほどです

キッチンにシートとバスタオルを敷いて

横向きに寝かせました

時々起きあがろうとしますが今のところおとなしく寝ています
ゆうべも夜中2時間おきに起きて立ち上がりました
これが老犬の介護なのですね


ずっと一緒にいたい気持ちと

苦痛から解放させてあげたい気持ちと半々です

苦しそうではありませんが

何かに取り憑かれたように行ったり来たりするのは
苦痛を伴っているようにも感じます


今夜はゆっくり寝てくれるでしょうか

さいごのチカラ

2022-10-21 11:54:00 | 日記
わたしが子どものころ田舎の親戚の家には

何頭も猟犬がいました

当時イヌの寿命は短く

猟犬たちは、亡くなる直前になると

狭いところに入り込んでしまったり

さいごのチカラを振り絞って木戸を壊して外へ出ていったりしました


うちのワンコは小型の室内犬ですが

今朝からそんなような行動をするようになりました
ヨーグルトしか食べていないので体力は無いはずなのに
ひたすら歩き回って玄関へ何度もいったりドアの隙間に入り込んだり

そんなことを繰り返しています



ゆうべ夫が

かかりつけの動物病院で点滴してもらった方がいい
と言いました

強制給餌や点滴は

意見の分かれるところです



ある人たちからすれば、間違っているかもしれませんが
わたしは否定派なのです


食べたいものだけ食べて好きなようにさせてあげたい
穏やかに過ごせればそれでいいと思っています

覚悟しました

2022-10-19 14:47:00 | 日記
きのうの夜からヨーグルトしか食べなくなりました
買ってきたバナナも食べません

今までのゴハンはもちろんカステラもリンゴも食べません


ヨーグルトは1サジか2サジ食べています

歩き回って自分でトイレにも行かれます

たぶん明日も明後日も大丈夫でしょう

ぜんぜん苦しそうではありません

それが救いです


覚悟しました

さいごまで愛情をもってお世話します