わたしひとり

子育て終盤、子どもたちは家をでて時々わたしに当たり散らすモラハラ夫と愛するワンコとの生活を綴ります。

隣の芝生に嫉妬する

2020-06-30 12:16:00 | 日記
就職して

生まれて初めて嫉妬される立場を経験しました

他人のことが羨ましくて仕方なかったわたしが

まさか他人から嫉妬されるとは



そして遅い結婚をしてからも肩書きを嫉妬されました

他人から見たら申し分のない家庭なのでしょう

でも現実はDV夫に怯える日々でした

わたしは母にも誰にも本当のことを言えませんでした
こんな人と結婚した自分がはずかしいと思う気持ちが大きかったです
みっともない話をしたくないと思っていました



自信がないから嫉妬するのだそうですね

その通りです、自信もありませんし不満もあります

お隣の家が何もかも上手くやっているように見えてしまい

自慢話や高笑いが聞こえるような気がしておかしくなりそうなことさえありました


お隣の家との共通点を無くしたくて

子どもたちが習っていたピアノすら見るのもイヤになり

大好きだったはずのピアノも子どもたちが中学生になって手放してしまいました

これはすべてわたしがお隣の家に嫉妬したせいです

バカなことをしました



そのころ夫が異常なほど子どもの進学問題に固執し

長女を精神的に追いつめていました

このままでは長女の人生が夫に乗っ取られてしまうと思い

長女に遠方の学校へ行くことをすすめました

本人も望んだので長女は中学の3年間を地方で過ごしました


わたしには他所の家庭は円満に見えました

うらやましかったのです

わたしと子どもたちは家で夫にいじめられているのに

他人には、お父さん優しそう、などと言われていました



夫のモラハラがイヤなら

さっさと離婚して自由になればいいのですが

子どもは家族という形態が壊れることを恐れるでしょう

カタチだけの家族であっても壊れたとき

子どもの思いを受けとめる覚悟がわたしにはありませんでした



今はわたしの判断だけで行動できるのですから自由です

この家から出てもいいしとどまってもいいのです












嫉妬する、嫉妬される

2020-06-22 13:54:00 | 日記
子どものころのわたしは今振り返ってもイヤな子どもでした

もう一度子ども時代に戻りたいとは思いません

子どもころのわたしは

容姿のいい子や素敵な家に住んでいる子

お稽古ごとをたくさんしている子が羨ましくて仕方ありませんでした

わたしの家は誰にも見られたくないくらいのボロ屋でしたし

通学に使う自転車は中古品でした



他人が羨ましくてたまらない自分に嫌気がさして

高校に入ったとき

自分の人生を自分で作り直そうと思いました



貧乏な人でも進学できる方法を調べ上げて周到に準備して

第一志望ではないものの規模の大きな大学に進学し

さらに国家からも極貧認定されて授業料免除で卒業することが出来ました

当時も今もその大学の授業料免除の対象者は5%くらいでした



引っ越し費用や賃貸の初期費用をまかなうために
春や夏の長期休みのたびにバイトして100万円以上貯金しました

そのころ住んでいた下宿の窓はアルミではなく木枠でした

風呂なしだったので銭湯にもかよっていました

当時お風呂のついた部屋を借りている同級生はほとんどなく

働き始めたらお風呂のついた部屋に住むことがささやかながら

わたしたちの夢でした



そして卒業して就職したら

生まれて初めて他人から嫉妬されました

お給料たくさんもらっているんでしょ?

とか、

まるでわたしが何もかも上手くやっていて

思い通りの人生をおくっているかのような言い方をされることさえありました

とんでもない



そして結婚したら今度は夫のことで

他人から嫉妬されることになりました

イメージとしては、いい暮らしをしているように見えるのでしょう

そのせいで新しい人間関係を作ることが怖くなりました

でも現実は、家では暴君のような夫でした




生きるってつらいです

生きるって

泣くことですか



不安をあたえない

2020-06-18 12:17:00 | 日記
14才のワンコはクスリをのんで昨日で5日目

すぐに後ろ脚のふらつきがでて

昨日の夜は今までで一番ふらついてしまいました
夕方の散歩でいつもより長く歩いて疲れたせいなのか
わかりませんがわたしが一気に心配になってしまいました


調べてみると始めて1、2週間は一過性の副作用がでやすく
2、3週間で消失するそうなので

悪い症状には効果があったので

きょう、量を確認して続けることになりそうです


生きていますからね、いろいろあって当然ですね


わたしがワンコを不安にさせないこと、

これがわたしがすべきことです

最後まで安心していてほしいです

元気で長生きできますように



14才

2020-06-13 22:24:00 | 日記
4月に14才になったパピヨンのちぇりー

1,2年前から寝ているときに急に走り出したりするようになりました

恐らくてんかんの発作だろうと言われていました

今朝も急に走り出して呼吸があらくなったので

頓服としてもらっていたステロイドをのませてもおさまらず

受診しててんかんの薬をもらいました


パピヨンの平均寿命は14才

この子との時間は永遠ではないですね

1日、1日を大切にしていかないと



今はケロっとしているけれど

ずっと息切れが続いていて心配しました

だいじにするね

長生きしてね