わたしひとり

子育て終盤、子どもたちは家をでて時々わたしに当たり散らすモラハラ夫と愛するワンコとの生活を綴ります。

子離れできない夫

2019-05-29 16:44:00 | 日記
夫はムスメたちが小さいときから
 
オレの言う通りにしていれば何もかも必ず上手くいく
 
と言って譲ることはありませんでした
 
学芸会も運動会も花形でなければ納得できないのは
 
本人たちよりも夫のほうでした
 
夫が熱くなればなるほどわたしとムスメたちは
 
冷ややかになっていきました
 
 
 
ムスメたちがいつまでもいいなりにならないことを
 
夫は少しは理解したのか、あきらめたのかと思うこともありますが
 
知人の子どもが優秀だというウワサを耳にすると冷静ではいられないようです
 
やはり諦めきれないのでしょうね
 
わたしにイヤミのひとつも言ってみたくなるようです
 
すべてはわたしのせいだと言いたくなるんです
 
 
はやく一人暮らしがしたいです
 
こんなふうに思うときは少し心が弱っているんですね
 
また気分が上がるようになんとかしましょう
 

長女のこと

2019-05-24 13:43:00 | 日記
長女は高校生のころからガールズバーや
アイドルカフェといったところでアルバイトをしています。
勉強のことなどで夫や同級生から
バカにされてきたせいか自己肯定感が低く、
金銭への執着と稼ぐことの達成感から
深夜のお酒を出す店でのバイトがやめられなくなってしまいました。
自己肯定感の低さから美容整形も繰り返しています。
ちょうど1年前夫が深夜のバイトを厳しく叱りつけました。
でも夫の言い方は人格を否定するような
上からモノを言う言い方で
わたしも疑問を感じ
このまま険悪になることを避けるために
長女にひとり暮らしをさせることにしました。
そのとき長女と約束しました。
大学を4年で卒業すること。
国家試験に合格すること。
健康管理に気をつけること。
あとは好きなように自由にしていいと言いました。
この1年間好きなように過ごせたようです。
半年に及ぶ実習にも早起きをして自分でお弁当を作って無事終えることができました。
長女がわたしに何もかも包み隠さず話しているとは思っていませんが、
頭ごなしに否定してしまうと、何も話してくれなくなってしまうと思います。
困ったことがあっても言ってこなくなってしまうことが一番心配です。
わたしのしていることは母親としてどうかと思われても仕方のないことです。
わたしも夜お酒を出す店で働くことをやめてほしいです。
でも長女本人は、もうしばらく続けたいと言います。
わたしがいつも長女に言うことは、
心の健康が一番大切、
高時給につられて好きでもない男性と関係をもったりすれば 精神を病むことになる、
実際にそういう人がたくさんいる 精神を病むと本人がとてもつらい
仕事熱心なのはいいこと、でも人間には休養が必要
お酒を出す店に出入りする人のなかにはヤクザもいる、
違法薬物などの犯罪にまきこまれないようにということです。
 
心配ですけど、何か提案するくらいしかできなくて、
本人が判断して行動するしかないんですよね。
親としてもどかしくても、愛情をもって見守るだけしかできません。