子どもを信じるというのは
自分の思うような子どもになるのを待つのではなく
子どもの価値観で転んだり立ち上がったり
親の価値観とは正反対なような親が眉をひそめるような
そんな道でも自分のちからで歩いていける
自分の人生を歩いていく
そんな子どもを見守ることが
子どもを信じるということなんだ
ありがたい言葉をいただきました。
わたしの座右の銘にしようと思います。
就活をしない看護学部のむすめ、
美容整形を繰り返し
派手髪、ド派手ネイルでお水の花道一直線のむすめです。
ですが、中高時代とは打って変わって
バイトへの意欲たるや尊敬に値するものがあります。
単にカネに目がくらんだとも言えますが。
でもわたしは、むすめを信じていこうと思います。
好きなようにしていいよ、
自分の人生なんだから
と言いながら
陰で何度も涙を流す母です。
なぜお水の道にドップリなのか
甚だ疑問なのです。
それが一番大きなわたしの葛藤です。
しかしながらわたしの価値観で生きるのはわたし
むすめはむすめの価値観で生きていくのですから
わたしがむすめの邪魔をするようなことがあってはいけません。
まさに他人さまが眉をひそめるようなむすめではありますが
わたしはむすめを信じていこうと
何度も何度も涙を流しながら思うのです。