80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2011年08月28日 石岡市・笠間市をぶらぶら(後編)

2011年10月10日 | ぶらぶら
 茨城県笠間市稲田で2件の建物を撮影したところで14時を回っていたので、笠間市福原の辺りから県道を南下して帰路に着く事にした。
 北関東自動車道の下をくぐって峠に向かう途中で板敷山道なる石碑を発見したが、石碑には親鸞聖人史跡と記されており、日本史の勉強では名前程度しか知らなかった(か忘れているのか)が、今の新潟県上越市に流された親鸞聖人が順徳天皇より許された後に、長らくの間茨城県笠間市を中心に布教活動をしていた事を、今回初めて知った次第である。

 

 


 板敷峠を越えて石岡市に入り、お腹が空いてきたので、セイコーマート石岡宇治会店に飛び込んで食料を調達したついでに、10月の北海道旅行に備えてセイコマのメンバーズカードをこしらえると、洗剤を景品でもらった。
 でも、北海道以外でメンバーズカードを利用する可能性がほとんどないのよね…。千葉県にも進出してくれれば、豊富牛乳公社の牛乳がいつでも飲めるのだが。 
 更に南下する途中で休憩した中村いちご園で、筋状の雲が空に広がっていくのを見て、色づいた稲穂とあわせて夏の終わりを実感させられる。

 

 

 








 石岡市辻から、つづら折の坂道を延々と上ったが、途中からは1速でないと上れない状態で、峠の下りがかなり急な坂であることを予感させられたが、峠の頂上付近で見た景色は非常に美しかった。




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