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自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

高橋製菓 ビタミンカステーラ・天のしずく・森の雫

2012年08月15日 | グルメ…じゃなくてたべもの
 コミックマーケット82の帰り、偶然立ち寄った北海道どさんこプラザで、中標津町 おさかファームの牛乳「天のしずく」を買い求めようとしたところ、懐かしい商品を見つけた。

 美深町名産の「森の雫」と、平成08年秋までの北海道旅行で、食べ物が売り切れていた時によく買い求めていた、高橋製菓のビタミンカステーラである。





 国鉄美幸線の関連で度々お世話になっている美深町の諸岡様の自宅で、白樺の木の樹液から作り出した「森の雫」を初めて口にして、水とは口当たりがまるで違い、とてもまろやかでほのかに甘い味に驚いた。
 昨年の北海道旅行に立ち寄った際も相変わらずお元気な様子で、旅行の直前に孫が産まれたそうで、とても喜ばしい限りだ。
 ここには写っていないが、2本買っておいたのだがすぐに飲み干してしまい、非常に勿体無い事をしてしまった。

 初めてビタミンカステーラを口にしたのは、平成04年夏の初の北海道一周旅行か翌年早春の道南旅行だと思う。
 今となってはどこで初めて口にしたのか思い出せないが、結構歯ごたえがあるけど、今まで食べ慣れたカステラと違ってしっとりしたものではなく、すぐに口の中が渇いて缶飲料に手が伸びた事だけは鮮明に覚えている。
 平成07年夏の自転車旅行では、食料を求めて商店に立ち寄っても、タイミングが悪くて食パンすら入手できずビタミンカステーラを渋々購入するパターンばかりで、飽きる程であった。
 平成10年秋の北海道旅行以降は、食料はセイコーマートで大体間に合うようになり、廃止になった鉄道や昔の集落について商店で聞き取りをする際に、店頭で商品を見つけた時につい買ってしまう程度にまで食べる機会が減ってしまった。
 ただ、あの素朴な甘さのビタミンカステーラは、時々無性に食べたくなるので、これからは何かのついでに北海道どさんこプラザに立ち寄る事にしよう。
 今回、「天のしずく」と一緒に食べたが、後味が残らないのに濃い味の牛乳との相性がとても良かったので、ビタミンカステーラ2本をすぐに食べ尽してしまった。

 ささやかな楽しみはあっという間に終わってしまったので、早速、次の有楽町行きを考えなくてはなるまいが、今度はビタミンカステーラの他に何を買おうか、とても楽しみだ。


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