80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

野木崎郵便局旧局舎を求めてぶらぶら

2011年07月11日 | 建築物
 急遽仕事が休みになったので、守谷市をぶらぶらする事にした。 最終目的地は06月20日の記事に掲載した野木崎郵便局旧局舎…。
 野木崎郵便局旧局舎は木造で味のある局舎だったが、移転した直後辺りに残存している事を確認した後にどうなったか、確認をしていない。
 ヤフーの地図を見ると残ってるっぽいし、gooの地図でも写真を見ると残っていたので、期待したのであったが…。



 それは置いといて、守谷方面の道だが、時々ジョイフル本田守谷店に出かける事はあったが、野木崎郵便局旧局舎のある県道58号は5年以上ぶらぶらしていないので、久々に走ると新鮮な気分だ。
 起伏に富んだ細い道を行き、高野小学校付近にさしかかったところ、左手の火の見櫓付近から左に入る道の奥に、古びた倉庫が見えた。







 倉庫には、“昭和58年度 全戸調査済証 守谷町”のステッカーと菱形の家屋調査票が貼り付けられていたが、ステッカーはともかく、家屋調査票は色が落ちており、“附属家屋 第   ×(号?) 守谷町”の刻印しか見えなかったので、さっさと撮影して撤収…。





 途中で水分を補給しつつ、守谷VOR/DMEという直径50m未満の大きな円盤を櫓で持ち上げたような物体を右手に見ながら丘を越えて、つくばエクスプレスの下をくぐり常磐自動車道を跨いで守谷市野木崎に到着したが、やっぱりというか、郵便局の元の木造局舎は既になく、更地となっていた。
 酒のふるやさんのところでガリガリ君を食べながら聞き取りをしたところ、郵便局が移転してしばらくしてから取り壊されたとの事であった。
(下の写真の、青いトタン板が立ててある場所がかつての野木崎郵便局で、ネットで調べてみたところ、2006年09月以降に取り壊されたようだ)



 なくなった事がわかっただけでも収穫だったので、建物跡を撮影した後に、大野小学校の二宮像を撮影して撤収する事にした。

 それにしても暑い…。いよいよ梅雨が明けてセミが鳴き始め、夏が本格的に到来したが、去年のような猛暑にならない事を祈るばかりだ。

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