80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

2017年07月30日 5000形「流馬」さようなら記念運転

2017年09月02日 | 鉄道―車両
いよいよ流馬最終運用という事で、朝から幸谷駅近くに向かった。
いつもなら“ワンマン”と表示される種別幕に、“流馬最終”(クモハ5001)と“惜別流馬”(クモハ5101)の幕が掲示されていた。





一通り撮影して、小金城趾駅から一日乗車券で流馬に乗車しようとしたら、高校時代の同級生と偶然再会した!
ちょうどこの日からしばらく遠出する用事があったらしく、その前に乗車しようと目論んだらしい。
近況を確認し合いながら、流馬に乗車。





友人と再会できた事に感謝し、折り返して流山まで乗車。
ここで、流川市民と雑談しながらうまいものを食べたりして、流山駅構内のトイレを借りて何気なく流馬にカメラを向けた。
“流馬最終”と表示された種別幕のズレがいつの間にか直されているではないか!



夕方に車庫へ入る前の最終列車に乗車する予定を変更して、再び幸谷方面に撮影に向かった!
流馬にとってこの日最後の流山行の運転席のかたわらには、花束が置いてあるのが見えた。

この列車を撮影した後に予定通り車庫に入ってしまい、流馬はこれで引退したと思った。



さよならイベントの収穫。
こないだ親しくなった軌道整備の担当社員から、明らかに実用品ではない電車の部品である避雷器等を購入してしまったが、これはこれで良かった。



さて、流馬はこれで終わったかと思いきや、08月09日の朝にしれっと運用に入っていた!
実は、08月に入ってからも何度か運用に入っている情報を聞きつけて、数回の空振りを経てやっと捕えたが、下り列車はモノにしたものの上り列車は不首尾に終わった。



しかし、08月20日の流山花火大会で運行されたのを最後に、営業列車として入る事はなくなり、08月26日現在、ワンマンの種別幕が無地の白幕になってしまった。





なお、09月02日現在留置されたままになっているのを、同日に開催された流鉄のイベント“流鉄BEER電車”で、ライブ会場として開放された車庫に入って確認した。



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