80k700m タイトルはまだ考えてない(旧 安全靴をはいたタヌキのホームペヱジ)

自称“流川市民”の、鉄道橋梁&トンネルと北海道の国鉄(JR)廃線跡が好きな人間がブログに挑む。(最近は迷走の日々…)

黄色い瞳

2015年04月30日 | その他
外で仕事中、野球でバッターが打ち上げたボールをキャッチするような奇妙な姿勢を取っていた男性(薄いピンク色のTシャツ)がいきなり倒れた。
駆け寄って声を掛けたが、痙攣して反応がなく、そばにいた女性が119番通報したので、こっちは110番通報した。
奇妙なのは、目を大きく見開いて深い呼吸を繰り返す男性の瞳の色が黄色だった事で、そのうち、足をばたつかせて上半身を起こしたが、前後して駆け寄ってきた別の男性が声を掛けて、耳元で何か囁いたように見えた。
ほどなく警察官が交番から到着したが、友人を名乗るその男性が、酔っ払って倒れたからタクシーで連れて帰ると言って聞かず、警察官の聴取を振り切って(連絡先と名前だけ控えた)しまった。
しかし、酔っ払ったにしては、目が充血していなかった点と、起き上がった後にふらつかないで視線が泳いでいなかった点が不自然だ。

どうにも腑に落ちない。


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