御手洗会長、異例の社長復帰…キヤノン
読売新聞1月31日(火)1時22分
キヤノンは30日、内田恒二(つねじ)社長兼最高執行責任者(COO)(70)が相談役となり、
御手洗(みたらい)冨士夫会長兼最高経営責任者(CEO)(76)が社長を兼務する人事を発表した。
御手洗氏は2006年から10年まで経団連会長を務めており、異例の社長復帰となる。3月29日付。
御手洗氏は1995年から2006年まで社長を務めた。再登板するのは、欧州危機や超円高などで
経営の先行き不透明感が強まっていることが背景だ。
田中稔三(としぞう)副社長(71)は2011年12月期連結決算発表の記者会見で、「先行きが不透明な時に
世代交代を急ぐよりは、ベテランの力を結集するのが安全」と述べた。内田社長の退任については、
「本人から強い申し出があった」と説明した。
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元ワンマン社長と子飼いの社員の関係
世の中不調(昨年=大震災・大洪水・ヨーロッパ問題 等々)の時代に
俺が、俺がで出てきたわけではない。
世の中落ち着いてから(今年)出てくる
年寄りの出番かな~~