前回の続きです。
散歩中に凶暴なテリアに襲われ負傷したミネジ。
あえなくテリアとその飼い主たちはその場から逃亡するというまさかの事態に見舞われ・・・汗汗
その相手の家に殴り込み…いや話し合いに行った時のことです。
普通なら特に仲良くもない犬の家なんて
いくら近所といえど知ることはないんですけど、
以前その家の前を通りがかった時に
中にいたテリアがミネジの姿を見て大暴れし、
網戸を前足で思いきり押してガタッと外れてたことがありました(すごい音がしてた)
なので「あ、あのよく暴れてる犬だ!こんなとこに住んでやがったのか・・・!」
と私はしっかり記憶していたのでした。。
ピンポーン!
呼び鈴を押すとすりガラスになっている玄関の向こうでギャンギャン!
テリアがすさまじく飛び跳ねながら吠える姿が見えました。
ミネジは重傷をおったというのに…
そいつは明らかに無傷で元気そうでした。
ミネジも噛み返すような行動を見せていたけど、それは形だけで、その証拠に相手の犬は無傷。
ミネジよ・・・おまえはほんと優しすぎるんじゃ・・・(TдT)
そんなことを思っていたら、ガラガラッと玄関の扉があきました。
例のうっかりリードを離したおっさんでした。
ここからはうちの親父とそのおっさんとの話し合い。
おっさんはまずなぜこの家を知ってるのか驚いてました。
さらにミネジの飼い主が貧弱そうな小柄な女(私)かと思っていたら
屈強そうなガチムチ強面おっさん(親父)だったことにも驚いていたようでした。
ちょっとびびるおっさんw
しかし往生際の悪いおっさん、必死に弁明しまくってました。
「うちの犬も噛んだかもしれないけどそちらの犬もうちの犬のことを噛んでいたから喧嘩両成敗だ!」
「うちの犬だって怪我してるんだ!(そばでピンピンしてる犬の姿)こ、これから病院連れていくんだ!」
「そっちだってリード離しただろう!(離してないぞ)」
「うちの犬は普段はおとなしいのにそっちが因縁つけてきた!(どこがじゃ、そばでずっと吠えとるがな)」
もう埒があきません。
謝罪の言葉は一切なし。
やっぱ犬もやばけりゃ飼い主も…ということなのか…トホホ。
とりあえず治療費だけでも出してくれと言っても
「そんなものは出さない!」
「自業自得だ!」
の一点張り。
まったく話の通じない相手でした。
うちの親父もカッとなりやすい性格ではありますが、この時は結構頑張って冷静に話していました。
でも向こうのおっさんがやたら大きな声を出して威嚇するような喋り方で、
もう完全に話の通じないような感じだったので、
最後の方にはうちの親父もブチ切れてかなり怒鳴り合いのような感じになってました😅
よく手を出さなかったものです・・・(親父よ、よく頑張った!)
「もういい!帰るぞ!」
ブチ切れて帰ろうとする親父・・・汗
多分この時、治療費の領収書だかメモだかを渡してきたように思います。
向こうのおっさんが「病院行ったなんてどうせ嘘だろう、証拠を見せろ!」的なことを言ってきたので・・・。
でもこの時点では私も親父も諦めていました。
相手が悪かった、不運だったと思うしかない。泣き寝入りだな・・・と。
しかしこの翌日、ミネジをまた病院に連れて行った時のこと。
なんと!
相手の飼い主のおばはんが来ていたのです。
それももう前日とは同じ人物とは思えないくらいの低姿勢で平謝り状態!!
「昨日は申し訳なかった、治療は全額こちらで負担させてもらう、うちの犬が悪かった、普段は大人しい子なのだけど・・・」
反省の弁をつらつらと・・・私はびっくりして思わず口がポカーン。
そんな私にも一応は謝罪の言葉を言ってきて。
でも私にはどうしても前日の態度(思いっきり睨まれた)が引っ掛かって
言葉を素直に受け取ることができませんでした。
「謝罪とかお金とかはどうでもいいので。今後は犬が暴れても決してリードを離さないようにしてください。」
必死で怒りをこらえ…こう言うのが精一杯でした( ω-、)
おばはん・・・笑顔でわかったと答えてましたが…。
てかおっさんは?!
あの悪態つきまくってたおっさん。
結局この日から10年間おっさんからの謝罪はありません。
多分おばはんはおっさんにおまえが行ってこい!と言われて
渋々やってきたのでしょうね。
後で聞いたところによると前日動物病院におっさん夫婦から電話があったみたいです。
私の渡した領収書だかメモを見て本当がどうか確かめるためにかけたようで。
そこで獣医の先生がこっぴどく説教してくれたようです。
それで翌日、おばはんがしおしおとやって来た…ということのようです。
というわけで、一応は謝罪の言葉と(おばはんのみ)
治療費も支払ってはくれましたが。
なんともモヤモヤの残る結末で…。
何よりミネジに後遺症が残らなかったのでよかったんですけどね。
もし後遺症が残っていたら…
さらには命を落とすようなことがあれば…?!
考えただけで恐ろしい。。
てか絶対に許せないでしょう!
怪我おわされたのでも充分許せないし。
ぶっちゃけ未だに怒りはおさまってませんよ。
何よりその後の対応もどうなの?って感じですよね。
交通事故で言ったらひき逃げと同じことですもん。
私が相手の家知らなかったらどうなってたか!
もうずーーーっと引っ掛かってます(>_<)
まぁとにかくミネジの傷が治ってよかった。
そう思うしかなく。
完治までは結構かかりましたけど…。
ほんとそれだけは幸いでした。
ということで以上、10年前の事件報告でした。
長々と失礼いたしました。。
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散歩中に凶暴なテリアに襲われ負傷したミネジ。
あえなくテリアとその飼い主たちはその場から逃亡するというまさかの事態に見舞われ・・・汗汗
その相手の家に殴り込み…いや話し合いに行った時のことです。
普通なら特に仲良くもない犬の家なんて
いくら近所といえど知ることはないんですけど、
以前その家の前を通りがかった時に
中にいたテリアがミネジの姿を見て大暴れし、
網戸を前足で思いきり押してガタッと外れてたことがありました(すごい音がしてた)
なので「あ、あのよく暴れてる犬だ!こんなとこに住んでやがったのか・・・!」
と私はしっかり記憶していたのでした。。
ピンポーン!
呼び鈴を押すとすりガラスになっている玄関の向こうでギャンギャン!
テリアがすさまじく飛び跳ねながら吠える姿が見えました。
ミネジは重傷をおったというのに…
そいつは明らかに無傷で元気そうでした。
ミネジも噛み返すような行動を見せていたけど、それは形だけで、その証拠に相手の犬は無傷。
ミネジよ・・・おまえはほんと優しすぎるんじゃ・・・(TдT)
そんなことを思っていたら、ガラガラッと玄関の扉があきました。
例のうっかりリードを離したおっさんでした。
ここからはうちの親父とそのおっさんとの話し合い。
おっさんはまずなぜこの家を知ってるのか驚いてました。
さらにミネジの飼い主が貧弱そうな小柄な女(私)かと思っていたら
屈強そうなガチムチ強面おっさん(親父)だったことにも驚いていたようでした。
ちょっとびびるおっさんw
しかし往生際の悪いおっさん、必死に弁明しまくってました。
「うちの犬も噛んだかもしれないけどそちらの犬もうちの犬のことを噛んでいたから喧嘩両成敗だ!」
「うちの犬だって怪我してるんだ!(そばでピンピンしてる犬の姿)こ、これから病院連れていくんだ!」
「そっちだってリード離しただろう!(離してないぞ)」
「うちの犬は普段はおとなしいのにそっちが因縁つけてきた!(どこがじゃ、そばでずっと吠えとるがな)」
もう埒があきません。
謝罪の言葉は一切なし。
やっぱ犬もやばけりゃ飼い主も…ということなのか…トホホ。
とりあえず治療費だけでも出してくれと言っても
「そんなものは出さない!」
「自業自得だ!」
の一点張り。
まったく話の通じない相手でした。
うちの親父もカッとなりやすい性格ではありますが、この時は結構頑張って冷静に話していました。
でも向こうのおっさんがやたら大きな声を出して威嚇するような喋り方で、
もう完全に話の通じないような感じだったので、
最後の方にはうちの親父もブチ切れてかなり怒鳴り合いのような感じになってました😅
よく手を出さなかったものです・・・(親父よ、よく頑張った!)
「もういい!帰るぞ!」
ブチ切れて帰ろうとする親父・・・汗
多分この時、治療費の領収書だかメモだかを渡してきたように思います。
向こうのおっさんが「病院行ったなんてどうせ嘘だろう、証拠を見せろ!」的なことを言ってきたので・・・。
でもこの時点では私も親父も諦めていました。
相手が悪かった、不運だったと思うしかない。泣き寝入りだな・・・と。
しかしこの翌日、ミネジをまた病院に連れて行った時のこと。
なんと!
相手の飼い主のおばはんが来ていたのです。
それももう前日とは同じ人物とは思えないくらいの低姿勢で平謝り状態!!
「昨日は申し訳なかった、治療は全額こちらで負担させてもらう、うちの犬が悪かった、普段は大人しい子なのだけど・・・」
反省の弁をつらつらと・・・私はびっくりして思わず口がポカーン。
そんな私にも一応は謝罪の言葉を言ってきて。
でも私にはどうしても前日の態度(思いっきり睨まれた)が引っ掛かって
言葉を素直に受け取ることができませんでした。
「謝罪とかお金とかはどうでもいいので。今後は犬が暴れても決してリードを離さないようにしてください。」
必死で怒りをこらえ…こう言うのが精一杯でした( ω-、)
おばはん・・・笑顔でわかったと答えてましたが…。
てかおっさんは?!
あの悪態つきまくってたおっさん。
結局この日から10年間おっさんからの謝罪はありません。
多分おばはんはおっさんにおまえが行ってこい!と言われて
渋々やってきたのでしょうね。
後で聞いたところによると前日動物病院におっさん夫婦から電話があったみたいです。
私の渡した領収書だかメモを見て本当がどうか確かめるためにかけたようで。
そこで獣医の先生がこっぴどく説教してくれたようです。
それで翌日、おばはんがしおしおとやって来た…ということのようです。
というわけで、一応は謝罪の言葉と(おばはんのみ)
治療費も支払ってはくれましたが。
なんともモヤモヤの残る結末で…。
何よりミネジに後遺症が残らなかったのでよかったんですけどね。
もし後遺症が残っていたら…
さらには命を落とすようなことがあれば…?!
考えただけで恐ろしい。。
てか絶対に許せないでしょう!
怪我おわされたのでも充分許せないし。
ぶっちゃけ未だに怒りはおさまってませんよ。
何よりその後の対応もどうなの?って感じですよね。
交通事故で言ったらひき逃げと同じことですもん。
私が相手の家知らなかったらどうなってたか!
もうずーーーっと引っ掛かってます(>_<)
まぁとにかくミネジの傷が治ってよかった。
そう思うしかなく。
完治までは結構かかりましたけど…。
ほんとそれだけは幸いでした。
ということで以上、10年前の事件報告でした。
長々と失礼いたしました。。
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