ビートルの取り扱い説明書

 １９７５年型　フォルクスワーゲン

１３０３Ｓ

ドイツ製です。　（メキシコやブラジルではありません・・・・きっぱり）

いわゆる高年式車。

（1975年式やのに高年式車なんです）

 

その当時のままの車検証ケースが残っています。

整備手帳と取り扱い説明書も。

前オーナーはきっちりした方だったのでしょうね。

車検証＆整備手帳入れ

ヤナセマークはこんなんだったんだ。

 

 

取り扱い説明書

 

 

　

うん。うん。

有鉛ガソリンじゃなくっていいのね。（今時売っていませんから）

ウインドーウォッシャーはスペアタイヤの空気圧を利用しています。

ドイツ人は頭いいわ。　超合理的。

（モーターいらんもんね。電気もいらないのかな？）

エコです。

（作動しないので霧吹きを車内に忍ばせているのは内緒です）

 

オプションのことは「特別注文」って言ってたのね。

 

それにこの当時はまだ仰々しい日本語だったんだ。

 

 

VWマークをかかげているVW指定工場にもっていったら今でもサービス受けられるのかな？

取り説に書いているように・・・・・

 

 

 

 ちなみに・・・車検証の車種名は・・・「フォルクスワーゲン」　です。

ビートルは愛称です。

車台番号は10桁の数字のみ。

車庫証明を発行してもらいに警察署へ行くと必ず　「アルファベットとかハイフォン付かなくていいのか？」と、確認されます。

 

任意保険加入時にも番号を何度か確認されましたけど・・・・・

「あのー　車台番号は数字だけなんですか？　アルファベットとかないのですか？」って。

それに、年式を聞かれて「昭和５０年」って答えたら　「えっ！」と　一瞬固まります。　電話の先のおねーさんが・・・・

それと、「車両保険は・・・入れません」って言われちゃいます。

４０年前の車だもんね。（車両価値なしってこと？）

当然と言えば当然ですけど・・・なにか？

 

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・・・・・なんて、機嫌良く記事を書いていたのですが・・・・・

 

（まだ書いてる途中の記事あるのになー）

 

　なんでやねん！

 

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この度・・・・

事件発生。　　これはもはや事件です。 

この車両を手放すことに・・・・・

 

 

結構引き延ばします。