長男のカルマンギアが仕上がった・・・・らしい。
なので、引き取りにお付き合い。
こいつで引き取りに行きます。
正確には長男を乗せて行きます。
’70年代の車の後ろに’60年代の車
黄緑と水色
2台そろって走るのはいいもんだ。
やけに立体感のあるVWマーク。
テールランプなんて赤一色。
サイドミラーもいいやね。
フェンダーミラーからドアミラーになろうとしている?
エンジンもシンプルやわ。
床から生えてるってイメージ。
プラグ交換も楽々。
なんせ・・・・株式会社 梁瀬 だもんね。
50年も前って・・・・・・ウチには親父が会社から乗って帰ってきていたミゼット。
そのミゼットに両親と私、それに赤ん坊の妹の4人乗ってレジャーに出かけてた。
(動物園や遊園地 ピクニックなんぞに・・・・・十分ハイカラ?)
そんな時代に梁瀬からこんな流線型の車を買って乗っていた人が居るなんて・・・・格差社会だわ!
そのころ私がこの車を見かけたら・・・・絶対に 「流星号」だと思ったやろね。
乗ってる人はスーパージェッターに見えたかも。
カルマンとギア
エンブレムもきちんと残っています。
時を経て若者が乗るなんて・・・・ハマってしまいやった。
ズリズリ下がっていっているんですね(笑)
当時は社会的にどのくらいの位置にある人が買えたものなんでしょうね。
今の一千万超えのクルマみたいなものかな。
当時でいくらで販売していたんでしょうね。
たまらんなぁ・・・カルマンギア!!!
最近はセレブ、ブルジョアは馬印や牛印じゃなく旧車を持つのがステータスになっているそうです。
私的には最新のポルシェやマクラーレンよりかっこ良く見える・・・言い過ぎたかな?(^_^ゞ
しかし、ミゼットに4人乗れたん?7駆さんは荷台?
折れたら大変でしょうねー。もうないでしょうから
昭和30年代って・・・マイカーなんて概念なかったですもん。
三種の神器が白黒テレビに洗濯機そして冷蔵庫
その時代にこの車・・・・
一千万どころか家1軒・・・多分
独身貴族生活を堪能しています。
でも、一応4人乗りなのでファミリーカーになり得るかも・・・
これ、5ナンバー(一桁)なんで貴重かも
母親の膝の上には赤ん坊。
その斜め前に私が立って乗っていましたよ。
そのころはスリムだったもんで
むかーし狙ってました!
しかし、めんどくさがりな私は…
只今、動いておりません。
JAF呼んだら・・・・「6V車には対応しておりません」だって。
入ってる意味ないやん