◆明治の大嘗祭は山梨県が悠紀国、千葉県が主基国でした。
天皇陛下の御代替りに1度だけ行われる大嘗祭。その祭りに用いられるお米は
卜占(占い)によって定められた悠紀田・主基田において作られます。
明治4年に行われた大嘗祭では、悠紀斎田は現在の山梨県甲府市、主基斎田は現在の千葉県鴨川市が点定され、
地元民がまごころを込めて育んだお米が献上されました。
★その後、山梨県の悠紀田ば時代のうつり変わりの中で、なくなってしまいましたが、
明治神宮鎮座百年祭を機に、150年の時を経て、明治の大嘗祭に供えられた
悠紀地方で米作りが復活し、山梨、千葉の両地方にて造られた日本酒が、揃って神様に
お供えされることとなりました。
悠紀・主基両地方の恵みを、山梨県は七賢、千葉県は寿萬亀の酒蔵にて造られたお酒を、令和2年1月1日より期間限定で販売いたします!
★山梨県北杜市「山梨銘醸」の日本酒です(^0^)/
★それでは呑んでみます(^0^)/
かすかにカラメルのような香り。
呑んでみると、カラメルのような味のあとに
微炭酸のようなガス感が口の中に広がります。
なかなか美味しい日本酒でした(^0^)/
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